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夏疲れを残さず、健やかに秋を迎える。立秋の過ごし方_8/7~8/22


こんにちは。Coyoriスタッフの佐﨑です。

長く続いた雨もあがって全国的に梅雨明けとなり、やっと晴れ間が出てきましたね!

せっかくの洗濯物が急な雨で濡れないように室内干しをする日々でしたが、先週末にはベランダで広々と干すことができました。
晴れ晴れとした日差しを浴びて風にそよぐ洗濯物たちはなんだか気持ち良さそうに見え、カラッと乾いた洗濯物を取り込んだ時には「やっと夏がきたか!」と心が弾みました。

これからますます暑い日が続きそうですが、暦の上では秋が始まる頃。季節はゆっくりと夏から秋へと向かって動いています。

1年を春夏秋冬の四季に分け、それをまた細かく分割したものを二十四節気と言いますが、本日はその一つの「立秋」夏から秋へ季節が移り変わり始め、秋の気配が立つ頃です。

立秋とは
立秋(りっしゅう)とは、二十四節気の第13。七月節(旧暦6月後半から7月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が135度のときで8月7日ごろ。恒気法では冬至から5/8年(約228.28日)後で8月8日ごろ。期間としての意味もあり、そのように用いる場合は、この日から、次の節気の処暑前日までの期間を指す。(Wikipediaより)

暦の上ではこの日が暑さの頂点となり、翌日からの暑さを「残暑」と言います。時候の挨拶も残暑の言葉が使われ、立秋を過ぎたら「暑中見舞い」も「残暑見舞い」に変わります。
こんなに暑い毎日も「残暑」だと思うと、少しだけ名残惜しさを感じますね。

気温や湿度が高い夏を乗り越えた後の体は、気付かないうちに疲れがたまっているもの。そんな、なんだか体が重く気だるく感じるこの時期を乗り越えて夏疲れを残さず、健やかに秋を迎える立秋の過ごし方をご紹介します!

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1.温かい飲み物で夏冷えをリセット

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暑い日が続くと、どうしても涼しい環境や冷たい飲食を求めてしまいますが、冷えは代謝を下げて体を疲れさせるモト。
特に立秋の頃は夏特有の冷えによる不調を感じやすい時なので意識的に温かい飲み物を選んで体の内から夏冷えをリセットしましょう。
温かさの中にも爽やかさを感じるミントティーやハーブティーがオススメ◎


2.足湯で簡単リラックスタイム

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暑くて湯船につかるのに抵抗があったり、普段はシャワーで済ませる人も足湯なら簡単!冷房で冷えてしまった体の芯から温めてくれます。
くるぶしが隠れるくらいまで足を浸し、そのまま5~10分ほど少し足が赤くなってるくらいまで温めましょう。足が赤くなる前にぬるくなったら、さし湯を。専用の機器がなくても足が浸けられる100均の桶やバケツでも十分です。冷えやむくみを軽減し血流が良くなることで自律神経が整い、リラックス効果が期待できます。


3.やさしさ重視のクレンジングに見直しを

スキンケア

季節の変わり目はいろいろな肌トラブルが出てくる時期。
日中にたくさん浴びた紫外線の影響から角質がたまりがちなうえに、春とは異なる花粉も飛散するようになります。いつものスキンケアを少しずつ秋のスキンケアにシフトしていきましょう。

特にクレンジングはとにかくやさしく丁寧に行いたいもの。摩擦をかけないよう、ジェルやミルクタイプのもので優しくメイクオフをしましょう。
汚れをしっかり落とすことが最優先ですが、肌が乾燥しやすい方はW洗顔不要のタイプを活用してみても良いでしょう。ゆすぐときは負担がかからないように人肌程度のぬるま湯で肌をこすらないように気を付けながら洗い流しましょう。

▽ Coyoriオススメ商品:柚子のオイルジェルクレンジング

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厳選した植物オイルが配合されたジェルタイプ
メイクや皮脂汚れになじみやすく、優しい使用感なのにしっかり汚れを落とします。ダブル洗顔不要のため、肌に負担をかけずにもっちりとした洗い上がりに!ほのかな柚子とラベンダーの香りで癒されながら夏疲れ肌をいたわるケアを。

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▽ オススメなクレンジング方法
① 500円玉大を手の平に広げ、少し温めた後に顔全体に伸ばす
② 皮脂の多いTゾーン、頬やあごなどのUゾーン、目元・口元の順で
  下から上に指先で円を描くようにクルクルとやさしくメイクをなじませる
③ 指の感覚がふっと軽くなったら洗い流す
  このときお湯の温度が高すぎると肌の潤いを奪うため
  お湯の温度は30度前後、髪の生え際やフェイスラインは念入りに
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ぜひ今夜のクレンジングから試してみてください!

■ 商品詳細はこちら!
https://www.coyori.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=120993&cat=100


4.ゴーヤで夏バテ防止

ゴーヤ

ゴーヤには食欲増進や健胃、整腸作用、消化促進などの効果があるとされています。食欲があまりない時や消化機能が低下している場合はゴーヤを食べて残暑を乗り切りましょう!ゴーヤの独特の苦みが苦手な方にはさっぱり飲めるゴーヤ茶もオススメです。香りがよく、麦茶にも負けないくらい今の時期にぴったりのおいしさです。

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▽ ゴーヤ茶の作り方
① ゴーヤを縦半分に切り、スプーンで種とわたの部分を取り除く
② ①を2~3mm程度に薄くスライスする
③ ゴーヤをシートに並べて電子レンジで5分加熱
  裏返してさらに5分加熱する
  ※カラカラになるまで2日ほど天日干ししてもOK
④ ③をフライパンで薄茶色になるまで乾煎りする
  冷めたら密封できる容器などに入れて保存しておく
⑤ 飲むときは熱湯を注いで5~8分ほど置き、成分をじっくり出す
  ※煮出すなら3分ほどを目安に
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味はほうじ茶に似ており、ほのかな甘みとコクを味わうことができます。
お茶なので毎日の生活にも取り入れやすく、日々の習慣として継続しやすいので、マイボトルで持参するなど忙しい方にもオススメです!


空を見上げて秋の訪れを感じる

暑い日が続いていても空を見上げると秋の兆しがあり、空が少しずつ高く感じられるように。もくもくとした夏雲の上にうっすらと秋の雲が見えることも。秋の雲として知られている、いわし雲が早く出た年はいわしが豊漁になるともいわれているそうです。

秋の曽田

空を見上げてゆっくりと雲を観察してみて、秋の訪れを感じながら残り少ない夏の日々を愉しめるといいですね。


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