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【5/5】一年でもっとも暮らしやすい立夏を彩る過ごし方

こんにちは!Coyori スタッフの小川です。
夏の始まりと言われる【立夏】になりました。期間は 5 月 5 日~20 日まで。一年のうちでもっとも過ごしやすい時期とも言われています。

今回はおすすめの立夏の過ごし方やお肌のケア方法をご紹介します。

植物を使った季節湯で肌も心もくすませない

5 月 5 日は子供の健やかな成長を願う「こどもの日」。兄と弟がいる私の実家では、幼い頃は物置にあった五月人形が飾られ、庭に鯉のぼりが上がっていました。非日常の出来事が楽しく、大空を舞う鯉のぼりを首が痛くなるまで見上げていたことを覚えています。

そんなこどもの日は、「菖蒲湯(しょうぶゆ)」に入るのも習わしの一つです。

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独特な強い香りの菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)の束を入れた湯舟に浸かることで、邪気や厄除けの力があると信じられていて、入浴すると 1 年中健康でいられるといわれています。

実際に菖蒲の根を乾燥してできる生薬「菖蒲根」「白昌」には、リラックス効果・血行促進・肩こり・腰痛予防・冷え性・筋肉痛・リウマチに効果を発揮するとも。

入浴中のながらケアでなめらかな明るい肌に

そんな入浴中におすすめしたいのが、「海の泥パックを使ったながらケア」入浴中は毛穴が開きやすくお手入れに最適な環境のため、見逃せないタイミングです。沖縄の海泥クチャ※がシミ・くすみの元となるメラニン角質※2を絡めとり、明るく透明感のある肌に導いてくれますさらに紫外線ダメージケアもしてくれるため、今の季節からは特に取り入れたいアイテム。

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伸びのよいパックをお肌にすーっと塗ったら、湯船につかってリラックス。私流のポイントは、いつもより少しだけ長い時間塗布すること。通常は 5 分ですが湯船から上がる蒸気によってパックが乾燥するまでの時間が長くなるため、ほんの少しだけ、長めに塗布しています。

また、洗面所でケアする場合は洋服や髪の毛につかないかなど気になりますが、それもなくラクチンです。入浴中にほったらかしにするだけでキレイになれるのが嬉しいところ。

泥※海シルト ※2メラニンを含む古い角質

立夏の味覚・たけのこを愉しもう

立夏の末候は「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこがひょっこり顔を出す頃からこのように言われています。実はたけのこは、約 10 日で竹になってしまうほど成長スピードが速いため、この頃のたけのこには目が離せません。

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また、収穫されてからも足がはやいことが特徴で、どんどんとえぐみが増していきます。

「朝掘ったら、その日のうち食べよ」
「たけのこを掘りはじめたら、お湯を沸かしておくように」と言われているほどです。

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私のおすすめレシピは「たけのこのあっさり煮」
お出汁と塩を入れ煮立て、あく抜きをしたたけのこを入れて 5 分煮ると完成します。生からアク抜きしたたけのこは格別ですが、もちろん水煮でもOK!味付けはシンプルなのに美味しくいただけるのが魅力です。

最後に
立夏である5月5日~20日は、大型連休が楽しい時期でありながら、連休明けの憂鬱さや五月病も気になる時期。気を張りすぎず自然の移り変わりに目を向けながら、少しだけ心にゆとりをもって過ごしていきたいですね。これからも二十四節気通信が、季節を愉しむヒントになえればうれしいです!

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