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コピー集 『手紙にまつわるいくつもの1ページ』

大学のコピーライトの授業での課題で書いたものになります。
テーマは『手紙を書こう』
ある文具の会社の広告としてやる時のキャッチコピーとボディコピーを書くものでした。

私はシリーズ展開としてショートストーリーのような広告にしたいと考えてました。

どうぞご覧下さい。


上6作が提出したものになります。
残りの2つは追加に書いたものになります。

先生の講評
「いいねぇ、全部を通してショートストーリーに見える。『手紙にまつわる10の話』みたいな」

『あなたの字が欲しかった』
▶️「丁度いい言葉。『君の時間』とかでは重いんだよね」

『あなたの「る」が好きなんです』
▶️「いいっすよね。最後に『手紙を書こう』という言葉と製品ロゴが入ることで、直接的な言葉じゃなくても、内容から離れてても受け止めてくれるんですよね」

『自分の痛み』
▶️「『自分の物語』ってのいいね、全部ちょっとずついい。でも、あともう一押し欲しい▷▶▷︎▶「︎自分自身という他人に手紙を書く」の一文を足しました。

『ノートの端』
▶️「色んな角度で書いてる。『貰った手紙もあげた手紙もここにはない』いいね」

『自分が生きた』
▶️「ショートストーリーって感じ」

『自分の手書きぐらい自由になれ』
▶️「『そんなのもう飽きたよ』めっちゃいい。綺麗な言葉で綴りがちだけど、こういう言葉を大切にしてこう。本音に近い、生っぽい言葉。嘘がない」
▷▶︎▷▶︎もともとこの文に『紙の上で、僕らは自由だった』という文が入っていたのですが、「これはちぎった手紙にあるべき」と言われたので変えてみました!

どれがひとつでもお好きなものがあれば嬉しいです。

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