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違和感を感じながら漕ぐ+
「違和感を感じながら漕ぐ」という言葉をボート部で耳にします。上達を目指し、今のリズム感や技術に違和感を見つけていく…というニュアンスです。ボート部そして体育会のみなさん「違和感を感じる」のは水上や練習だけでしょうか…?
「適応課題が生じるには、生じるなりの理由があります」
”他者と働く”という本にこんな1フレーズがあります。「適応課題」これがボート部活動の中で”陸上”で感じる違和感の1つだと私
ナイトサイクリング@板橋(前編)
某日 21:00 西高島平
夜、笹目橋を渡り、戸田市から笹目橋を渡り板橋区へ。笹目橋は首都高速池袋線と並走していて、スピードを出して通過していく自動車の音が絶えない。橋を下ればそこはもう板橋区、目の前には都営三田線と終点、西高島平駅が見える。かつて東武東上線との直通が計画され、本来はここから先にも線路が伸びているはずだった。都立高島高校の学生だろうか、自転車を押して歩道橋を登り、成増方面へ
コロナと寮生活と役職
体育会ボート部は学内では知名度の低い団体だ。大学の施設として専用の艇庫(1F)と寮(2F)を戸田市に構えている。他の体育会が活動している武蔵小杉や市ヶ谷との付き合いはゼロ、「独自の体育会観」が形成されている。4人一部屋/共同風 呂/共同食堂…密を避けられない生活があり、新型コロナ対策として「コロナを持ち込まない」という軸に沿って、ルール外の外出は自粛だ。2021年現在、24時間「体育会」として過ご
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