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過敏生腸症候群(IBS)歴20年YouTuber Kapanさんに低FODMAPについて聞いてみた 座談会レポート

こんばんは、cowhappi(カウハピ)の鈴木店長です。

今回は5月11日(火)に行われた、IBS YouTuberであるKapanさん(@Kapan_726)と一緒にツイッターのスペース配信を行った際の定例レポートをお届けします!

過敏性腸症候群(IBS)歴 20年のKapanさん 

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元看護師のカパンさん。マルチ乳酸菌Primeを愛飲中。
“IBSでも人生ハッピーがモットー”
過敏性腸症候群(IBS)のガス・便秘型に20年以上悩み苦しんできた中で、低フォドマップ食と出逢い症状が軽快。
同じ悩みを抱えている方に向けて、まだ世間ではあまり知られていないIBSという疾患を知っていただく為に、YouTubeを始めSNSでの発信を開始。

■低FODMAP(フォドマップ)食とは

腸内で問題を引き起こす可能性の高い食事を避けてみようという食事法。「FODMAP」は発酵性のある4種類の糖質の頭文字を組み合わせた名称に
なります。

ツイッター5③

2014年にオーストラリアのMonash大学で行われた試験でこの食事療法が証明され、論文にもなったもの。多くの研究で過敏性腸症候群患者(IBS)における低FODMAP食の有効性が証明されています。

今回は、低FODMAPを実践されているKapanさんに食事療法への向き合い方や簡単手軽に出来る低フォド料理のコツをお伺いしました。

■目からウロコ!Kapanさんに聞いた低FODMAP有益情報!

低フォドマップを導入したところ、みるみるお腹の調子に改善があったというKapanさん。

参考になったお腹の不調改善情報を下記トピック形式でご紹介します。

お料理上手なKapanさんならではの調味料置き換え術低FODにオッケーな煮干し出汁のストックなど大変有益な情報をお聞きすることが出来ました。

なお、低FODMAPの導入を難しく考えずにまずは低FODチャレンジを楽しく始めてみて欲しいと繰り返し仰っていたのが印象的でした。
食べたいものを我慢しなければいけない食事法だと思い込むよりも、高FOD食材を避けることでお腹の不調改善が出来るかもしれないと期待を持って、ぜひポジティブな気持ちで取り組んで欲しいとの思いが伝わってきました。

■低FODMAP食の取り組み方

FODMAP食との相性は人それぞれであり、全ての高FODMAP食品が食べられないわけではありません。まずは、合わない人が特に多い小麦類やたまねぎなどを控えることから始めるのもオススメです。

より詳しく低FODMAPを知りたい方は、Kapanさんがオススメされていました江田証先生の本もオススメです。ネット検索で低FODMAP一覧表なども見ることが出来ます。

真剣にFODMAP食に取り組もうとすると神経質になってしまい、それが逆にストレスとなって腸にも悪影響を及ぼします。そのため、まずは肩の力を抜いて取り組んでみることをオススメします。

おなかの調子が悪くなった時に、食事内容をメモすることから始めてみましょう!

■次回ツイッタースペース配信告知

今回の座談会レポートは如何だったでしょうか。

IBSのことや低FODMAPのこと、お腹の不調について雑談も混じえながらcowhappi鈴木店長とIBS YoutuberのKapanさんが定期的に音声配信を行っております。

次回は、5月19日(水)12時よりツイッターのスペース配信にて開催。

ぜひお気軽にお昼休みに遊びに来てください。お待ちしております!


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