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学生団体マネジメント論の正解は…?

先日「学生団体マネジメント論」というイベントを開催しました!今回の目玉はなんといってもゲストスピーカーの2人!!

1人目は別所りおくん。国際協力系の学生団体で代表経験があり、現在はOBOG会長としても関わっています。国際協力系の団体のコミュニティ作りも行っている行動力溢れる超好青年です!

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団体理念ってなんのためにあるのか?いつ使うのか?メンバーが主体性になるにはどうしたらいいのか?基本的なことだけど忘れがちな大切な心構えも含めて、たっぷり話して頂きました。

彼の話では、「圧倒的相手目線」「心理的安全性」がキーワード。

相手の状況を把握して、相手がしてほしいことと自分がしてほしいことをすり合わせていく。そして相手との信頼関係を築くことこそ、心理的安全性をつくること!リーダーには不可欠な要素ですね…

またメンバーの主体性のためには「気づきを与えること」が大切。

目的のある場所を作り出し、相手としっかり向き合うこと。それは、意見が一致するより、どんな成果を出すより大切で実は難しいことかもしれませんね。

2人目は平木舜くん。もうすでに彼を知っている人も少なくないかもしれません。様々な経験から、彼なりのリーダー論を話してくれました!

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突然ですが、皆さんは自分のミッションを持っていますか?

自分の人生、何を目的にしていますか?何を成し遂げたいですか?

そんなもの持っている人の方が少ないかもしれませんね。けど彼はそれを明確に持っています。彼のミッションは「社会の格差をなくし、全ての人が自己実現出来る社会を創る」。そんな彼自身の想いと、団体の理念が一致し、団体代表も務めることになったそうです。

というのも、団体の理念に触れたことで、自分のミッションが明確になり、将来のやりたいことにも繋がったそうで。それはただ団体に所属しているのではなく、しっかりと深く理念を捉えていたからこそのことかもしれません。

自分のミッションや将来に繋げるためにも、団体は楽しみながらやり遂げること、失敗しても落ち込まずに小さな成功を積み上げることの大切さを語ってくれました。

マネジメント論に正解はない!

結局のところ、これに尽きます。

相手をしっかり見て向き合えば、そのマネジメント方法は相手の数だけあるということなのです。1つの方法で失敗したら、それはあなたがリーダーに向いていないわけじゃない。それはその相手にははまらなっただけ。また違う方法でその相手と向き合ってみてください。

どんなにつらくても、投げ出したくても、学生時代に学生団体をまとめる経験は絶対に無駄にはなりません。その期間、役職を全うしやり遂げるだけでも本当にすごいことです。自分の中の譲れない何かを探しつつ、小さな成功で自分をちょっとは褒めながら成長していくことが大切ですね。

ゲストスピーカーのお2人、本当にありがとうございました!!!

次回イベントのお知らせ

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あなたのパワポ、ダサくないですか?

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