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反応貧困社会で生きていく

インスタグラムに熱中する人
仕事への熱中をフェイスブックでシェアする人
公園で鳩にえさをあげる人

日常で反応をもらうことほど欠かせないものはない。


地域社会、学校、部活、サークル
そういったものが分解/縮小され、個人化していく時代

快適さ、身軽さと同時に反応も失われていく。

結局、そうはいってもヒトは社会的な生き物なわけで。
反応がないと、承認がないと、辛くなりがちなわけで。

ネットには、時空を超えた青天井の世界があって、否応なしに順位付けられるような気がしてしまう。その一方で、簡単にもらえる承認をもらえる場所もセットで存在している。

認められているようで、認められていないような、よくわからない世界。

過程よりも結果よりも、「それっぽい」ことが大事な世界で、反応貧困な日常に生きる。ネットからはじき出されてしまうと単純に反応貧困が待っている。

そんな反応貧困な日常を変える特効薬はない。
ただコツコツと「それっぽくない」日常を重ねていくことしかない。



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