サラリーマン夫婦、仕事を辞めてニュージーランド🇳🇿ワーホリへ
突然ですが、1年間、ニュージーランドに行ってきます🇳🇿
11月で結婚して1年。
新婚を名乗っていいのかわからない時期を迎えようとしている普通のサラリーマン夫婦です👫
なんなら夫は最近30歳になったので、"20代新婚夫婦"を名乗るのはやめなければですね。
それはさておき…
2人で仕事を辞めて、ワーホリでニュージーランドに行くことを決めた経緯を書こうと思います。
私たちがゼロ日婚で夫婦になったことについてはこちらにまとめているので、初めましての方はぜひご覧ください💁
🧑💼めちゃくちゃ「普通」のサラリーマンです🧑💼
新卒入社した会社で夫は7年目、妻は3年目。
「ワーホリって旅人が行くものだよね」
っていうイメージを持ってる人もいるかなと思うのですが、
(旅好きではあるものの)めちゃくちゃ普通のサラリーマンが、この選択をしました。
ということを伝えたいのです。
まだ出発もしていないので、この選択をしたことが良い方向に働くかは分かりません。
でも、これを読んでくださってる皆さんにも、
(30歳以下であれば)、取り得る選択だと思ってもらえたら嬉しいな、と💭
🏝️思い立ったのは無人島🏝️
ワーホリに行くことを決めたのは、無人島滞在中でした⛱️
(記事のサムネはニュージーランドではなく無人島です)
普通のサラリーマン無人島行かないよ…というツッコミは置いといて。
無人島サバイバルがしたかった友人の企画で、週末+有給2日で無人島に滞在したのです。
(私たちは持ち物自由の夏休みコース🌻)
その頃の2人の状況を簡単に説明します。
妻は、転職検討中でした。
将来的に田舎に移住したいと考えており、出社を増やす方針にある現職にずっと留まることができないことはわかっていたので、動くなら早い方が良いと思い、フルリモートで働ける環境に身を移そうと思っていたのです。
色々な会社を見ていましたが、やっぱりなんか、決め手に欠けるというか、自分たちが描きたい未来がぼんやりしてるから、どんな経験を積める企業に行きたいか、も定めづらいなぁ…と感じていました🤔
夫は、仕事に疲れていました。
異動をして新しい職種に就いたのですが、自分で「向いていないな…」と感じてしまい、なんとか頑張っていたものの、やっぱりなかなかやりがいを見出せず。
5月に結婚式を終え、プライベートが落ち着いてきて、仕事に頭を使う時間が増えたからこそ、モヤモヤを拭えず、けれど忙しさは増していくばかりで、疲弊していました😮💨
そんな中での無人島生活🏝️
夏休みコースなので、食べ物がなくて辛い…とかはないのですが、とにかく暇なのです。
そんな環境で、一緒に無人島に来ていた友人がワーホリの話をしていたのをきっかけに、
「私たちもワーホリ行く?」と妻がふと聞いてみたら、
夫も「ありだな…」と思ったのです🙄
暇だから、今の自分たちの状況を俯瞰して、ワーホリに行くメリットを話したり、行くとしたらどんな人生設計になるのかを考えたり、考えたことを一緒に無人島に来ている友達に壁打ちする時間がたくさんありました⏰
👍みんなのいいね!が後押しに👍
無人島に来ていたのは、旅人や、フリーランスなど、場所に縛られない生き方をしている人たちが中心でした。
なので、ワーホリ経験者も何人もいましたし、ワーホリに行くということが珍しいことでもなく、
誰に話しても「いいじゃん!」となるわけです。
私たちも、「やっぱいいよね!」となります。
無人島はみんながいる拠点があったので、
私たちは海辺で2人で話す→拠点に戻ってみんなに話す→また海辺で整理する…
ということをひたすら繰り返していました🏖️
1日目の夕方くらいにワーホリ行こうか…という話をし始め、
2日目にはほとんど行くことを決め、
3日目には国の検討を始め、
4日目には(可能性は残していたものの)国もほとんど決めていました。
なぜニュージーランドにしたのかは次回のnoteで書きます。
これが私たちの、無人島での決断です🏝️
💁♂️夫の感想💁♂️
️行ってきますー!!!
すごく楽しそう🕺妻と一緒に異国の地で1年以上の生活。いろんなトラブルがあってそれを2人でどうこうしていくことが最高だなと!🫶
会社よりもなんなら自分の親よりも子どもよりも長く一緒にいるのが妻です。そんな存在の人と一緒に一年海外で生活する、その日々やそこからどんな人生を歩みたいと自分たちが思うのか?にすごくわくわくしてます!😆
戻ってからの仕事についてはそれほど不安はないのですが、サラリーマン夫婦にとってはキャリアの穴と見られやすい選択です。でもそんなことは些細だよね!もっと大事なことあるよね!!と捉えて、夫婦でのワーホリという選択に私と同じくらい、いやそれ以上にわくわくしてくれている妻の存在はありがたいです!!
💁♀️妻の感想💁♀️
これまでも何度か「ワーホリ」というワード、選択肢を出したことはあったと思うのですが、今回は夫の仕事の状況、無人島という場所、いろんな要素が合わさって、現実的に考えることに繋がったのだと思います🤝
何事もタイミング。
プロポーズから3ヶ月で入籍し、結婚2ヶ月後に同棲を始め、その3ヶ月後と4ヶ月に2回結婚式をあげてから2ヶ月での無人島。
その1ヶ月後には新婚旅行も決まっていました。
結果的に新婚の新居を1年で引き払うことになるわけですが、悔いは残らないほどホームパーティをたくさん開き、2人でも作りたい料理を作りまくりました🍳
悔いはないです🏠
"新婚"を駆け抜けた私たちは、主語が"we"になった人生の土台をつくるため、一度"当たり前"をぶち壊しに、全然違う環境に2人で行ってきます💨
何にもとらわれない環境で、夫という人間とひたすら向き合い、困難にも一緒に立ち向かっていくというのも、夫婦2年生として良いなあと思うのです🤭
不安が全くないと言えば嘘になるけど、その何倍もわくわくしてます🥳
🌙おわりに🌙
無人島で、夫婦で仕事辞めて家を引き払って海外に1年間行くことを決断したという、ちょっとぶっ飛んだ感じもするかもしれない出来事についてでした。
でも、1つ1つの理由や背景を読み解けば、そんなにぶっ飛んでもなくて、誰にでもあり得る選択肢かも??とも思うのです🫧
こんな私たちがこの先どんな道を辿るのか、楽しみにしてくれたら嬉しい限りです🫶
次はなぜニュージーランドを選んだのかについて書きたいと思います✏️
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