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一生懸命に休む大切さ [No.9]

Lumière Harmonie(ルミエール ハーモニー)を個人事業主として運営、「コーチ」と「カウンセラー」をしております『セシル』と申します。【男性】です。

Lumière Harmonie(ルミエール ハーモニー)とはフランス語で『光の調和』という意味です。相談者様とセシルが調和し合って『1つ1つの新しい光』が生まれることを心より願っています。

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ホームページ
http://mental-counseling.jimdofree.com

Twitter
https://twitter.com/counselor_cecil/

9回目のnoteを書かせていただきます。

※ このnoteに書く内容はほぼセシルの経験上でのお話しですので、「それが正解」ではなく、『一つの考え方』にすぎず、すべての方にあてはまるものではないことをご理解の上、あくまでも参考程度で楽しく読んでいただけたらと思います。


自己紹介


セシルは、最初の20年間はスポーツクラブチームに所属し『コーチ&カウンセラー』として子供から大人までコーチングとカウンセリングを提供してきました。
その後、独立してからは10年以上(現在にいたるまで)世界を広げ、たくさんの地域の子供から大人まで、学校の先生や指導者も含めて、『コーチング』『カウンセリング』『ティーチング』を提供してきました。
30年以上にわたり、1人1人に寄り添いながら共に成長するという素晴らしい日々を過ごすことができました。


一生懸命に休む大切さ


いきなりですが

ズバリ!!

一生懸命に何かをしたいなら、一生懸命に休むことです。

この言葉は、セシルがよく使う言葉の一つです。

仕事はもちろん、子育て中の親、何かの目標を目指している子供やその親、学校の先生、鬱になっている方、ひきこもりの方、現在カウンセリングやコーチングを受けている方など、様々な方、といいますか『人』にはとても大切なことではないでしょうか?

しかし、
・子育て中の親にそれを言うと、中には『子育てに休みなどないのです』

・何かの目標を目指している子供やその親にそれを言うと『他の子供は、この今もがんばっているんでやらなければ負けてしまうんです』

・学校の先生に言うと、『家に帰ってからも仕事をやるくらいでないと間に合わないのです』

・仕事を一生懸命やっている人にそれを言うと『休めたら休んでいますよ。休めないんです』

・鬱の方に言うと『そんな気力さえありません』

・ひきこもりの方に言うと『ずっと休んでしまっているんで』

と返答がくる場合もあります。

ですので、そう言う返答がきた場合は、セシルはそのまま様子を見ます。
すると本当にそれで乗り切る方もいます。それもその人のチカラなのです。そのままがんばれるならばそれも素敵なことの一つですし、

それがその方のベストだからこそでしょう。それも正解の一つなのです。

大切なことは、自分を傷つける・他人を傷つける行為以外なら『今、自分の思うことをまずやってみる』ことです。

しかし、中には、結果は出ませんでした・・・。体を壊してしまいました・・・。入院する予定です・・・。
となる場合もあるのです。

その場合、

一生懸命に何かをしたいなら、一生懸命に休むこと。

を試す番になります。

例えばですが、

・子育て中のママは週に1回、少なくても月に1回だけでも、パパをはじめとして家族に子供をまかせ『丸1日ママの日』を作ります。
ママが離れられない赤ちゃんなどの場合は、家事のすべてをまわりの家族で完全にやってあげるのも良いでしょう。

・何かの目標を目指している子供やその親の場合、今まで週に5回、目標に対してがんばっていたのなら、週2〜3回に減らします

・学校の先生は、家でやらなくても良いようになるための『工夫』を考え、調べ、取り入れます。

・仕事を一生懸命やっていた方は、できる限りの工夫と同時に職場と家の「ON、OFF」をハッキリさせ『心身癒す』ことを以前よりも大切に意識し行動します。

・鬱の方は友達ではなく、医療機関やカウンセラーに頼り「自分1人で考える」ことを一度やめて、『サポートしてくれる方』を取り入れます。

・ひきこもりの方も同様、医療機関やカウンセラーに頼り『サポートしてくれる方』を取り入れながら、ひきこもりでいるからこその不安も軽減させていきます。

上記の内容は先程も言ったように『一例』です。どんな工夫でも思えたもの、調べたものを試してみると良いでしょう。

セシルは以前スポーツクラブに所属していたことから、スポーツ・育成・子育てで例えることが特徴です。

実際の話し、弱小チームでも多少時間はかかりますが、強豪に変化させることはそんな難しいことではありません。

今までレギュラーになれなかった子を多少時間はかかりますが、キャプテンレベルに引き上げることはそんな難しいことではありません。

学校の先生が子供達の成長を飛躍的に伸ばすことは、そんな難しいことではありません。

仕事で誰よりも結果を出すことも、鬱を治すことも、ひきこもりを治すことも、多少の時間はかかるものの、十分に可能です。

鬱は簡単には治らないと言う方もいますが、もちろん簡単ではありませんが、治る可能性はみんなが持っていますし、
実際、セシルの知る限りでも鬱が治り、嘘のように笑顔で過ごしている方達はたくさんいます。大切なのは治るきっかけや考え方や方法です。

本題に戻りますが、

一生懸命に何かをしたいなら、一生懸命に休むことをしないと、結果が出ないこともあるということです。

十分もっと休んでからスタートしても良いのです。

一生懸命やったから、またがんばるために『休む』でも良いのです。

理想はですが、(これも一例)

・目標をまず考えて見てください。
・目標を決めたら。
・いろいろ調べてもいいです。短時間、効率を求めてみてください。
・気持ちの準備ができたら、そのためにまず『休んでください』。
・スタートして、一生懸命がんばったら、一生懸命に休んでください。
・そして元気いっぱいまたチャレンジします。

これを繰り返します。

人生一度きりで、1秒は1秒です。
しかし焦ることより、だからこそ『効率』いや・・・。『高効率!』を見つけてみてください。

1時間黙々とがんばることよりも、
30分がんばって、30分休んだ方が、何倍も楽で何倍もの結果が出ます。
10年悩んだなら、10年休みましょう。その次に繋がります。

本日はこんなお話でしたが、セシルの思う一例ですのであくまでも参考程度でお願いします。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回をお楽しみに。

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