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虹園、とうとう本気で語り出す。

みなさまこんにちは。
結び屋虹園の菊田奈々です。

水引をつかった『むすび』による造形作家をしています。


普段は水引をつかってアクセサリーや小物を制作していて、
それを展示販売させていただく際に、
ご覧いただいているお客様のとなりにスッと現れて
むすびについてややアツ苦しめに語りかけています。

語りが暑苦しすぎるせいで
私が作家本人であるということがどうも伝わりにくいらしく、
ひととおりお話しした暁に漸く
『え!?あなたがコレつくってんの?!!』という
流れでだいたいワンパックになっています。

ただ、みなさまがふんふんと
熱心に私の語りを聞いてくださるお陰さまで
私も考察がガンガン進み、
有り難いことに私の語りを楽しみにしてくださるお客様も増えてきました。


だいたい作品を産み出したときに
ともにコトバが降ってくることが多いため、
作品を紹介するつもりでInstagramにのせたタイミングで
その作品に詰められたコトバや
紐付いたことについてなどを綴っていたのですが、
如何せんあれは
写真でぱっぱと伝えるツールでありますため
いくら書いてものれんに腕押し感もあったり、
読んでくださる方も結構いらっしゃるのは把握しているのですが
こちらのインプットもかなりの量になってきたので
整理していく意味も含め、
いつかその辺りのことをまとめていけたらな、
と思っていました。


と、いうわけで、
2021年4月よりNOTEをつかって
《虹園的むすびの考察》を
定期的に読み物として発行して
一人でも多くの方に
より身近なものとしての『日本の心』をお伝えできるように
綴って参ります。
私にとってはある種大きめの決断だったのですが、
できるかどうかはやってみないとわからないので
やってみようと思います。

店頭では語りきれないような『むすび』のお話を
綴っていけたらと思っておりますので
お楽しみにしていただけたら幸いです。

今月はその予習、と申しますか、
導入部分、ということで
『虹園はどうしてそんなに語るのか』ということを
お話ししていこうと思っています。
どうぞよしなに!

また来週、日曜の昼下がりにお会いしましょう☆



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