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#SalonxSalon
古参は新参にとっての脅威にも救世主にもなる
「古参ののさばり」がコミュニティ衰退の引き金となる。
けんすうさんのコミュニティに関する話に出てきたもの。
感覚的にすごく分かる。共感する。
身近なところで分かりやすいのは中学の部活。
多くの人が人生で初めて対峙する先輩と後輩という関係。
先輩の言うことは絶対で、後輩は従うしかない。
そこには理不尽と思われることも少なくない。
その後輩もいずれは先輩となり、手にした先輩という地位を振りかざして
居場所を失って初めて居場所の価値を知った
僕は居場所を失ったことがある。
数年前、狂ったように仕事ばかりしていた。
1時間しか寝ない日が1週間続くような時期もあった。
会社がマインドシェアの99%を占めるようなそんな生活。
「会議とか打ち合わせでの発言を鑑みるにお前は何も考えていないなと感じる。適当なことを言われるの困るから後輩たちへのアドバイスとか本当やめてほしい。迷惑だ。」
「営業アシスタントからも、制作スタッフからも、他の
コミュニティについて考える「コミュニケーション」
「コミュニティの中に自分の席はあるのに、居場所がない。」
そんな感覚を覚えたことがある。
それは、今の職場に転職して半年ぐらいたった時のこと。
前の職場の飲み会に参加することがあった。
久々に会える人も多かった。自然と足取りも軽く会場へ向かった。
1次会、2次会と参加をしたが、節々で
「あれ?この人こんなにいじられキャラだったっけな?」
「このグループこんなに仲良かったんだ」
コミュニティについて考える「コミュニティの分類」
これまで多くのコミュニティに関する相談を受けてきた。
特に多かったのは「どうすればこのコミュニティを活性化することができるか?」という問い。
話を聞く中で分かってきたことは、そのコミュニティの型によって活性化への導き方は異なるということ。
多くのコミュニティが生まれる中で、コミュニティに様々な型が生まれている。
コミュニティについてその型を分類する切り口は多くあるが、今回はオー
コミュニティについて考える「なじむ」
コミュニティになじむ。
今週はこの言葉をよく耳にした。
コミュニティになじむというのはどういうことか。
改めて、なじむという言葉自体を調べると…
馴染む
1.なれて、しっくりする。うちとけて親しくなる。また、なつく。ある場所や物などになれ親しむ。物が他の物としっくりするようになる。
2.なじみの客になる
“しっくりくる”というのはコミュニティにおいて非常に肯定的な言葉だと思う。
“し
コミュニティについて考える「コミュニティとチーム」
コミュニティとチーム。
最近よく聞く単語だ。
どちらも人の集まりという点は同じ。
異なる言葉があるということは何か明確な違いがあるはずだ。
この二つの違いについて何となく感じていたことを改めて整理し言語化してみることにする。
コミュニティとは?
「共通項を持った集団」のこと。
その上でさらに、
①「自分の意志とは関係なく集まった(集められた)集団」
②「自分の意志で集まった集団」
に分け
コミュニティについて考える「余白のある人」
余白。
最近はこの言葉をポジティブな場面で使われるのをよく見聞きする。
「あの人には余白がある」
「うまく余白を出せている」
など
コミュニティにおいても「余白のある人」の方が人を巻き込みやすい。
そもそも余白とはどのようなことなのか。
”自分ごと化する余地”という風に自分自身では捉えている。
当然自分ごと化することによって人は熱量が生まれ主体的に行動するようになる。
だからこそ余白が
コミュニティについて考える「企画を実現させる方法」
今年からオンラインサロンのコミュニティ運営に携わることになったので、定期的に「コミュニティについて考える」というテーマで更新していきたいと思う。
新年ということもあり、心機一転新たなオンラインサロンに入る人が増えている今日この頃。
「何となく面白そうだから」と飛び込む人もいれば明確にやりたいことがある人もいたり、入会理由は様々。
そんな新規加入者に対して「どうすれば居場所になるか」を考