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「体に悪そうなものを飲んでるね。」と言った同僚。「へ!?」がいっぱい。

自分と違いすぎて、すごい!と思っても、すきかといわれると別に、、、と思う自分がいる。

キライでもない。

こういう人は、見ているだけとか、ある程度の距離感でいればよい人なのだろうか。

分かり合いたい、なんて思っていた。
けど、わかり合えないとわかった。
ひとつ言えることは、わたしはわかろうとしたということ。
これをした自分を褒めてあげたい。最初から、諦めるをしなかったこと。
やってみて、疲弊して、わかるのをやめた。
なかなか、諦められない自分がいたからだと思う。
これを、真剣にやったら、逆にすっと話が通る相手もいることに、気がついた。。。
まるで、筋トレをしてたかのようだった。
また、わかりあえないと気づくのが早いと、「私たち分かり合えないもんねー。」なんて言って、期待をもたないため、まったく違う回路をもった同僚とうまくやれるようになったりしている。
なぜ分かり合えないと気づけたかというと、
ある日、給湯室でサーバーからマグカップにお湯を注いでいたら、同僚も入ってきて、お湯を入れていた。
私のマグカップの中を見て。
「何、体に悪そうなもの飲んでるの?」
「は?ハーブティだよ。」
「ふーん。」
と、言って出て行った。

私は、真っ赤なローズヒップティを飲んでいた。体に悪いという言葉に、怒りを覚えた。
「は?ハーブティだよ!こんな体に良いものを、体に悪いなんて、いったいどういうことよ!」これがこころの声だ。
なんか、気になった。わからなかった。

機会があったら、どういうことか、きいてみようと思った。
「なんで、体に悪いの?ハーブティだよ。体にいいんだよ。」
思いのたけは、ストレートに伝えられた。
「色が。」
「この色?なんで?」
「着色料みたい。」
「なんの?」
「外国の着色料。」

なるほど。
わたしが体にいいと思う色が、あの人にとっては体に悪い着色料の色と一緒だったからなんだ。とわかった。

わたしは、体に悪そうなんてまず思わないし、全く回路が違うとわかった。
何より、聞けば正直に答えるので、理解が早い。
大人で、なかなかこういう人はいなかった。
我が道をいくがために、色々あるといえばあるけど、わたしの、うろこは落ちた。

お互い、ストレートに伝え合う関係には、なっていて非常に楽。
だが、仕事においては、伝えたり、聞いたりをよくする必要がある。

もう一歩、わかろうとした自分がいたため、これが起きているんではないだろいか。
これが、わたしがしたことだった。

みんなとできれば、いいのだけど、なかなかそうはいかないものだ。
ガードが堅い、自分をださない、恐れからだせない場合もある。相性もある。

そういう関係とかいらない人もいる。

そっか、相手側に準備ができていないと、わからないし、自分を出さない場合、必要がないと思っている人のことはわからないのかもしれない。

そういう人は、そのままでいいし、わたしがもう一歩踏み込んでみたいかどうかが大切なんだ。

まず、やりたいかやりたくないかを自分にきいてみることが大切なのかもしれない。


本当の自分をだす勇気、正直でありたいと、わたしが今やっていること。

必ず、この思いが、通じる人がいる。多さは必要ないんだと思う。

あれ?これって、オタクの人と重なる気がする。オタクの人って、自分のすきを極めていて、周りからどう思われようと関係ない強さがある。それを面白いと思ったり、興味をもったりした人たちと繋がっている。

それで、いいんだ。それで、よいのだ。




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