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【OSAKA】ワークショップレポート / ”クリスマスのWood Wickキャンドルづくり”WS

日本各地のモノづくりを支える人たちと共に考えて作った
コト や モノ を伝え、各地の工芸の職人や製造業の職人達の技術や想いを繋げるミチを作る”コトモノミチ”のワークショップレポートです。

2021年11月23日にCOTO MONO MICHI AT PARK SIDE STORE 大阪店で開催された「”クリスマスのWood Wickキャンドルづくり” ワークショップ」の様子をレポートします。

今回はWood Wick(ウッドウィック)という木芯を使ったキャンドルをご用意しました。
普通のキャンドルとは違い、燃えるときに「パチパチ」と木芯のはぜる音がするが特徴で、
まるで暖炉の火に当たっているかのような気分になれます。

さらに今回は、無添加のソイ(大豆)ワックスと、ハーブなどのボタニカル素材を使います。

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材料を見ているだけでもクリスマス気分になれますね・・・*。

キャンドルのサイズは大:13×6㎝ 小:8×6㎝の2種類。

(おひとりでふたつ作って頂きました)


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こちらはファミリーでご参加されたご夫婦。

大サイズを旦那様、小サイズを奥様。と、それぞれのサイズを担当して制作されていました。

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各々個性が出て楽しそうですよね。

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ワークショップスペースはベビーカーも入れるので

小さいお子様のご参加もウエルカムです◎


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さて、今回講師にお招きしたのは

日本の香草や塗香と出会えるお店 カラダ香草舎 バルカフィオーレ の、小林さん。

とっても明るくて丁寧に教えてくださる先生なので、ワークショップが初めての方も緊張せずに楽しんでいただけるかと思います。


ここからはキャンドルの制作工程を見ていきましょう。


まずは先生がご用意してくださった材料の中から

お好きにデザインしていきます。

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こちらの参加者様は回しながらあらゆる角度から調整していて

職場のデスク用と、ご自宅用と、それぞれテイストを変えて作られていました。(素敵なキャンドルでした!^^)


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「この位置にこの素材のものがあったら燃えてしまうかも・・・?」

「木芯の高さを超えないように気をつけてくださいね〜。」等、

先生からアドバイスをいただきながら制作していきます。


デザインが決まったら、オイルを選びます。

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そのあとはジェルを流し込みます。

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鍋でぐつぐつ湯煎しているのでかなり熱い。。。


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お互いに制作風景のムービーや写真を撮られていて、仲の良さが伝わるご夫婦^^

当店のワークショップは撮影も自由なので思い出作りにもおすすめです◎


ジェルが入るときらきらして、よりキャンドルらしくなりました。

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こちらは気泡を潰す工程です。

ジェルを流し込む時の量やスピードによって気泡の細かさが変わったり、

ただ入れるだけだと中身のデザインが見えるクリアな仕上がりに。

混ぜながら入れると、スモークがかかったような仕上がりにできるそうです。

(スモークがかっているのも見本で拝見しましたが、

雰囲気があってとってもおしゃれでした。*)


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ジェルを入れたあとは少し持ち上げて数回、机の上でトンっと軽く落とすと

ジェルが偏らず水平になるそうなので、お家で作られる方もぜひお試しください◎


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最後はお好みでリボンを巻いて完成です!


〜講師の小林さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。〜


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来月、再来月も、素敵な講師の先生をお招きし、

様々なワークショップをご用意しておりますので、引き続きチェックしてみてください^^

▽12月のワークショップ一覧

・12/4(土)『 京都友禅染め職人に学ぶ お好きな絵柄を選べる、友禅染めハンカチ作り”ワークショップ 』

・12/18(土) 『 お気に入りの飾りで新年を迎えよう!〜 しめ縄アレンジ作りワークショップ 〜


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