cotomi|海が見える移住先探し

一度お試し移住をしたことをきっかけに自分の人生の選択肢を探しに移住しながらの拠点探しを…

cotomi|海が見える移住先探し

一度お試し移住をしたことをきっかけに自分の人生の選択肢を探しに移住しながらの拠点探しをしています。お試し移住で見たこと聞いたことを記録していく場にしていくつもりです。 農業、海のある地域での産業や暮らし方に興味があります。

マガジン

  • お試し移住記〜式根島ワーケーション編〜

    式根島でのワーケーション移住体験プログラムへ参加してきました。そのときの様子を色んな側面ごとに記事に書いていきますので興味ある方に届いたらいいなと思います。

  • 写真を使ってくださった記事

    私の写真をヘッダーに選んでくださった記事を集めてみました。ありがとうございます。

  • お試し移住記〜新島村編〜

    cotomiのお試し移住第2弾。東京都新島村の定住体験を、移住先探し中の農業志望の海なし県民の目線で綴ったものです。

  • お試し移住記〜周防大島編〜

    cotomiのお試し移住体験の第1弾。周防大島での体験の記録をまとめていきます。 周防大島町の白木半島地区のウェブメディアでもレポートが掲載されてますのでぜひ見てみてください。

最近の記事

5. 秘境の温泉地

観光スポットの紹介のようになってしまいますが、せっかく天然温泉があるのでご紹介させていただきます。 どこも水着着用の上で入ることができますのでもし行かれる際は忘れずにお持ちくださいね。 足附(あしつき)温泉 写真の説明書きにはこうに記されています。歴史ある地なのがわかりますね。潮の干潮によって湯温が変わるので、湯壺を変えて適温の場所で浸かるのが良いみたいです。 外から覗いてみた感じはほんとに天然の岩場な感じで、苔とかも内側の岩肌に付いてたりします。自然なままの姿の温泉です

    • 【YouTube】移住体験した3箇所のことアップしていこうと思います。 一つ目の周防大島町から! 動画にする考えがなかったので素材不足ですが(汗)よかったら見てみてください。 https://youtu.be/-aZ4LU5jHoQ?si=IL1-ZXQ2b2z9w3Ki

      • 4.島内の施設

        「島」と聞くと「何もないんじゃないの?」とか「不便そう」「インフラは整ってるの?」と疑問に思う人が多いのではないでしょうか。私も「島に行ってきた」と知人などに話すと実際そのような言葉が返ってくることがあります。実際に島内にはどのような施設があるのか、紹介していきますね。 診療所・福祉施設 島内にひとつ、診療所があります。その隣にデイサービスも行っている福祉施設も併設されています。診療所には自治医大病院からの医師も来られているらしく、信頼性はとても高いそうです。救急の必要が

        • 3. 島の特徴

          ここからは、移住体験として”島でもし生活するとしたらどういう環境で暮らすことになるのか”を体験しに行った身として、パンフレットにあるようなキラキラした部分は割愛しながら(笑)、実際に島内に滞在して、歩いて、見て感じたことを書いていこうと思います。島の様子に興味のある方々の参考になれればと思います。 私は周防大島で出会った移住相談員のいずたにさんから聞くまで、新島と式根島の名前すら知りませんでした。夏は釣りやダイビングをしに訪れる観光客で宿も海岸もにぎやかになるらしいのですが

        マガジン

        • お試し移住記〜式根島ワーケーション編〜
          5本
        • 写真を使ってくださった記事
          28本
        • お試し移住記〜新島村編〜
          5本
        • お試し移住記〜周防大島編〜
          5本

        記事

          2. 応募~島への行き方~客船客室

          ワーケーションプログラム 応募の流れとしては、商工会の方々にメールで連絡をし、参加希望日、期間を伝えて現地の都合と合わせて決めていきました。前項でも触れましたが今回の式根島での移住体験はワーケーションを含むものでした。つまり現地で働いて賃金を得ることも可能だということ。 リモートワークなどで普段から自身の仕事がある方はそのまま現地でそれを持ち込めば良いのですが、私はそういった仕事は持っていなかったので島の商店の「みやとら」さんにお世話になることになりました。 電話で島でした

          2. 応募~島への行き方~客船客室

          1.初めての式根島へ

          きっかけ 2024年1月18日~28日まで式根島での移住体験をしてきました。そこで見てきたものや体験してきたこと、感じたことなどをまとめていきたいと思っています。 参加のきっかけは2023年3月に新島での移住体験でお世話になったご縁から式根島でも移住体験の企画があると聞いたことでした。新島に滞在中に式根島へも渡ってみたかったのですが、ちょうど連絡船が修理中でその代船の運航状況も不安定だったために残念ながら渡ることはできずにいました。なので今回移住体験も踏まえて式根島へ渡れる

          2023年やったこと

          1.移住体験の始動体験移住というものを知り、1月に周防大島町へ、3月に東京多摩島嶼の新島村へ行ってきました。 まとめたものは記事があるのでぜひ目を通してみてください。 体験移住をしてみたことによって新たに人の繋がりができ現地の方たちの、勧める環境に興味を持った人間に対して力を貸してくださることの心強さを感じました。 昨年に引き続き今年も「ふるさと回帰フェア」にも足を運びましたが、昨年の漠然と行ってみたときよりも一度移住体験をしてから来ると、知りたい情報が自分のなかで絞れる

          新島村定住化体験住宅

          …の、チラシに私が発信してきた内容を載せていただきました。 なんだか久しぶりなnoteの更新。。 体験住宅の詳細はこちらをご覧くださいね♪ お問い合わせすると現地のoigieのスタッフの方々が丁寧に楽しく色々と教えてくださいますよぉ! 新島村は波の音と鳥のさえずりしか聞こえない環境で、特にリモートワークの方々には最適な場所だと思います。 ぜひ一度、観光だけでも行ってみてくださいね♫

          コトノハ|一ノ葉

          自分が好きな自分に 私は若いころから恋人が途切れることがあまりなかった。しかしずっと、モラハラ男やら女の尊厳無視な男と付き合ってしまうことが多かった。 ー自分はダメな男を引き寄せてしまうー と、自分の男運が無いせいにしたり、相手のせいにしてきた。 元彼と別れそこから意図的に異性関係をもたずにきたのだが、その間に自分のなかで色々と考えた。 私はいつも相手に合わせてしまう節があったように思う。相手が「こういう組み合わせの服好きなんだよね」と言えばそれに近いものを着たり、相

          5.家を借りるためには伝手をつくれ

          空き家は無い 勝手にこんな大々的にタイトルで言っちゃってますが、現地でも感じたことだしみなさん仰ってたこと。 まず空き家はそんなに、、というか皆無に近いくらい無いようです。住宅関連の会社の方ともお話させていただくことがありましたが、貸家のような建物は今のところ無いと。 土地を借りるか購入するかして建てるか、あとは村に通ったり頻繁に顔を出して村民の方との繋がりをつくる。そうすれば「あなたになら一間貸してもかまわない」と仰ってくださる方が出てくるかもしれないです。 「えっ、

          5.家を借りるためには伝手をつくれ

          4. 農家さんとのふれあい

          役場の産業観光課の方やoigieのスタッフさんに縁を繋いでいただきながら農業をされている方々とお話をさせていただく機会をいただきました。お忙しい中、お時間をとっていただきありがたい限りでした。 ふれあい農園さん 本村地域には役場の管轄施設である「ふれあい農園」があります。観光農園と貸付農園があり、施設のスタッフは作物の育成の研究や苗を育てて販売するというようなことをしている農園です。 私もきゅうりと唐辛子の種植えのお手伝いをさせていただき、苺摘みまでさせていただいてきまし

          4. 農家さんとのふれあい

          3. 村の歴史にふれたこと

          コーガ石(抗火石) 村の歴史にふれる上で必ず通るのがコーガ石についてです。別名「黒雲母流紋岩」。これは世界的に見ても新島村とイタリアでしか採れないといわれているらしく、強くて丈夫なのに加工しやすいという特徴をもっています。渋谷駅にある「モヤイ像」、あれは新島で造られたものなんですって。 コーガ石の石彫体験をさせてくださる「スタジオなかにわ」にてどれだけ加工しやすいのかも体験させていただいてきました。彫刻家の桐島甲宇さんが楽しく丁寧に教えてくださいます。本当にのこぎりでさく

          3. 村の歴史にふれたこと

          2. 出発〜手続き〜住宅環境

          新島村への交通手段 村へ行くには交通手段がいくつかあり、東京出発で考えると以下のパターンがあります。 竹芝から汽船に乗る ジェット船だと2時間50分位 大型客船だと11時間かからない位 下田からフェリーに乗る 2時間40分位 調布飛行場から小型飛行機に乗る 40分位 船は波の影響を受けると必ず運行できるかもわからないのと、途中で波の様子によっては停まると聞いたので一番時間が読みやすい飛行機で行くことにしました。 事前にネットで往復チケットを予約購入し、調布飛行場で

          2. 出発〜手続き〜住宅環境

          1. 定住体験ー東京都新島村ー

          前置き 農業ができて海が見える移住先を考えながらお試し移住を重ねているcotomiです。この記事に来てくださってありがとうございます。今回の新島村で2か所目のお試し移住。前回の『周防大島町編』もよかったら覗いてみてください。 前回はこんなにまとめてみようとは思っておらず写真もなにも考えないで撮ってたりしてたのですがInstagramのリールにまとめてみたり、こうしてnoteに記録してみたりと色々と学んだので今回は写真もそれなりに撮ってみてます笑。 決して観光ではなく「そ

          1. 定住体験ー東京都新島村ー

          おわりにー周防大島町で描けることー

          たくさんいらっしゃるみかん農家さんのなかでも農薬の量や販売方法もちがいましたが、私がみかん農家をやるとしたら営農塾を利用して最初は町でのスタンダードな栽培方法を学びながら習得し、自分のやり方を見つけていきたいと思いました。販路はネット販売等の直売がいいなぁ。自分の顔で買ってくださるお客さんをつくることでやりがいや楽しさを見出せそうだと感じるからです。 海が見える土地と音楽の趣味を利用して、海が見えるライブカフェのようなお店ができたら良いなぁという夢も浮かびました。都市部のよう

          おわりにー周防大島町で描けることー

          体験その3ー空き家見学ー

          空き家にはどんな感じの家屋があるのか見させていただきました。 家屋が建っている場所によっても環境が違くて、海が見えて景色はいいけど車を近くまで入れられないとか、地域によっては下水の処理が入れなくて水洗トイレを引けないなど、なんらかの不便はついてくる現実はありました。 「憧れの古民家!!」…なんて表面的にみるとエモいことに見えたりするものですが全て直してリノベする必要性は必ず出てきます。なんだかんだお金がけっこうかかるぞ、と。 役場の方に空き家バンクに登録されている家屋を見せて

          体験その3ー空き家見学ー