「役に立つ」よりも「やりたい」かどうか。行動の動機に立ち返る
ちょっと違う、をつくりだす
ビジネスコンサルタント
(株)風ひらく 青野まさみです。
「こうしなければ」
「こうした方がいい」
「これは役に立つ」
そんな思考にまみれて生活をしていると、
仕事の大半がタスクになるし日常も義務的・仕事的になり
こなす・消化している感がすごく強くなる。
でも、そうではなくて、
「なんだか楽しい」
「この時間が好き」
「 わくわくする」
「やってみたいな」
「こう工夫してみようかな」
そんな気持ちでやることを決められたり
仕事を進めていけると
あれもしたい、これもしたい。
やることは多いし、忙しいはずが
体の疲れを さほど感じない。
厳密に言えば、
体の疲れはあるけれども幸福感、体も心も
使い切って、喜んでいる感じで、
自分の内側が満ち満ちていく。満たされていく
それを如実に、感じています。
昨年、企業様との取引
(コンサル、研修、制作)が増えて、作業量が増えてしまい
そこに比例して、私のなかで
「やらねばならない」
「 やった方がいい」
「こうあるべき」
という思考を持って仕事に接する瞬間が増えてしまい
(実際にそうだ、というよりも、自分がそう思ってしまう、という話です)
それが結局、想像以上に
自分の疲労の蓄積に直結していたのではないか?
と気がつきました。
もっともっと、
「 楽しい」「ワクワク」するし
「純粋にやってみたい!」
と思い至ったものを大事にして、
実際に取り組む事柄を増やすと
たとえ何も現実が
変わらないとしても、
感じ方が変わる。思考が変わる。満足度が変わる。
その1日、幸せ感が増し増しで過ごせる。
好きな本を10分、読むでもいいし
気になっていたお菓子を食べてみる、作ってみるでもいい。
自分の好奇心だったり
ピュアな願い、
自分からのおねだりにいつでも「え〜、いいよ!」
と言ってあげられる自分でいられたら。
そんな行動選択の基準を大切にできたら。
おんせん休暇をとってみた後に感じていることです。
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2024年は、あと336日。
今日も、今週も
心豊かな1日でありますように。
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