生産性の中で見つける「非効率」こそが、人生に彩りを添えてくれる

ビジネスコンサルタント  青野まさみです。

「非効率」ということについて、あっと思ったことがあり、
書いておきます。


限られた人生の時間を生きる私たちなので、
特に仕事時間や、家事時間に対して

できるだけ、
「生産性高く！」「時間短く！」「手間かけず！」

を日々、意識していると思います。
しかしそこ重視してばかりでは、どうもしっくりこない。

ということは、ないでしょうか？

私の話です。
以前、家事代行さんに週一度来て頂き
食事の準備を頼んでいた時期がありました

最初は
・毎週、自分が作ったことのない献立にワクワクする！
・種類も豊富だし、何より美味しい！
・作らなくても良いから楽ちん〜♪

と思っていたのです。
でも、お願いを続けるうちに

・決まった材料を、決まった日時までに調達するのが億劫...
・使っている食材に、加工品が多い（添加物が気になる）
・食事の好みが微妙〜に違う....

自分の、
食に対するこだわりの強さがわかりまして、

手間がかかってもわざわざ自分で
好きな材料を使ってつくるほうが、いいのかも。

非効率だけど
そこは譲れないところで大切なところなのかも。

と気づいた経験があります。

「非効率ではあるけれど、これがあるからこそ、
毎日豊かな気持ちで過ごせる。」

そう思えること、そこに改めて気がつくことこそ、
私には大切なことかもしれない〜と思いました。


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