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コーチングを日本語教育の場で活用する

「部下が指示以上のことをしなかったのは、私にも原因があったんですね・・・」
「妻(夫)の話を聞いているつもりになっていただけでした・・・」
「もっと早く学んでいれば、きっと楽しく子育てできたかもしれません・・・」

いきなりなんのこと?!と思われたことでしょう。すみません。

これらはコーチングを学んだ後に受講者の方々からよく聞かれる感想です。個人的な事で恐縮ですが、私は日本語教師の他にも仕事をしており、二足の草鞋を履いております。

私が所属するビジネスサポートをしている会社のサービスの中に、ビジネスコーチング研修があります。

受講後に、部下・後輩との接し方に関してだけではなく(ビジネス向け研修なのに意外なことに)夫婦や親子関係の気づきを得たというお声をたくさんいただきます。

私の印象ですが、コーチングを学ぶ方の多くは、他者を思いやる気持ちが強く、とても勉強熱心です。みなさん「良い上司」「良い先輩」「良い指導役」「良い親」なんです。ただ・・・どうやらその熱心さゆえに「あれこれ教えたがり聖人」「良かれと思ってアドバイスしちゃう屋さん」になってしまっているようなのです。

これって日本語教育の場でも当てはまるのでは・・・?と思い、日本語教育の場でコーチングを活用する方法について考えてみました。


そもそもコーチングって?

コーチングは「自ら考え、自ら解決方法を見つけ出し、自ら行動に移す。その活動の支援をするコミュニケーション」のことです。

耳を傾け(傾聴)、相手の持っているものを引き出し(質問)幅広い視点を与え、あるがままを受け入れたり背中を押したりします(承認)。

・・・と、字面だけだとちょっと難しいかもしれませんね。皆さんも、信頼できる人に話すだけで心が軽くなったり、話しているうちに自分で解決方法を見つけたりしたご経験はないでしょうか?

そうです。コーチという専門職でなくても、コーチングは日常的に行われているのです。

それでは早速コーチングが活用できる場面例を考えていきたいと思います。
つづきはコトハジメのブログ記事をご覧ください!

【学校見学会のお知らせ】 Coto Japanese Academy/ Coto Japanese Club


Cotoでは7月に学校見学会を4回開催いたします。Coto Japanese Academyは、英語圏出身の方を中心に世界各国の方にプライベートまたは少人数グループレッスン(最大8名)で会話中心のレッスンを提供する学校です。学校見学会でCotoのカルチャー、Cotoで働くワクワク感をぜひ感じていただきたいです!

日程
①7/14(金)14:00-15:00 @Coto Japanese Club 麻布
②7/18(火)19:30-20:30 @Coto Japanese Club 麻布
③7/19(水)18:00-19:00  @Coto Japanese Academy 飯田橋
④7/25(火)9:30-10:30  @Coto Japanese Academy 飯田橋

場所
Coto Japanese Academy 飯田橋
住所:102-0072 東京都千代田区飯田橋4-9-4 飯田橋ビル3F
Coto Japanese Club 麻布
住所:東京都港区麻布十番2-11-5 麻布新和ビル3F

こちらのフォームからお申し込みください!皆様にお会いできるのを楽しみにしております。




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