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切り方いろいろ〜胡瓜編〜/胡瓜と蒸し大豆の和風ピクルス

こんにちは!

おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」が始まりました!

ここでは、季節のお野菜を追いかけながら、
美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍

いつものお料理に少し変化をつけたいなという時に、覗いていただけたら嬉しいです。


さて、初回は、身近なお野菜〈胡瓜〉の切り方に着目してみました🔍 

旬はもう少し先ですが、だんだんと手に入りやすくなってきました


その1
まずは、お気に入りの切り方をご紹介。ポテトサラダ、春雨サラダなど定番のサラダに加える胡瓜を少しだけ洗練された印象にする切り方です。

水分の多いたねの部分を先に取ることで、楽に水分が抜けるという利点があります。

〈切り方〉
① ピーラーで縞模様に皮を剥く。
② 横半分に切ってから、縦半分に切る
③ たねの部分をスプーンで取り出す。
④ 好みの太さで斜めに切る。

たねは捨てずに、ポン酢やお醤油などをかけて美味しく食べられます🥢

このままサラダに加えても良いですが、
塩もみをして水分を抜いておくと、時間が経っても味がぼやけません。

〈塩もみの手順〉
① 塩を全体に行き渡らせ、しばらく置いておく。
 ※塩の量は胡瓜の重さに対して1〜2%の量(100gの時に1〜2g)
② 好みの加減で水気を絞る(当日すぐ食べるなら緩めに、2〜3日保存するならしっかりと絞る)

油と和えれば副菜の一品に。ワカメ、塩昆布、桜海老などの乾物を加えても美味しそうです😊


その2
続いては、一品の中で切り方を変えてみます🔍

今回はピクルスに使う胡瓜を、
1本のうち半分はピーラーで皮をむき縞模様に、
残り半分は皮を剥かずそのままに、
太めの輪切りにして、ピクルス液に漬けました。

輪切りと乱切りを混ぜても面白いかも。。

このように、一品の中で切り方を変えてみると、表情が変わるのはもちろん、
切り方によって味の染み方、水分の出方、火の通り方が変わるので均一でない味わいを楽しむことができます。


おまけ

今回作ったのは「胡瓜と蒸し大豆の和風ピクルス」

すし酢とお出汁を合わせたピクルス液に、
きゅうりを生のまま、ピーラーで剥いた皮も一緒に一晩漬けました。

蒸し大豆は市販のもの。加熱せずにさっと加えられるので重宝します。


お出汁を合わせているのであっさりとしていて、ツンとした酸味はなく、一度にたくさん食べ進められる味です。ぜひ試してみてください。



ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!

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