低温でじっくりと パプリカのコンフィ
こんにちは。
おやさいコトコト便がお届けする「コトコト日誌」。
この日誌では、季節のお野菜を追いかけながら、美味しい食べ方や楽しみ方を探求していきます🔍
今回の主役は、〈パプリカ〉!
肉厚でジューシー、辛味やえぐ味はなく甘みがあるのが特徴です。
他のお野菜では作ったことのあったコンフィ。。
パプリカで作ったら美味しいのでは?と思い試してみました♩
••• コンフィとは、食材を低温の油でじっくり煮るフランス料理の調理法です。冷蔵庫がなかった時代に肉類を長期保存するために生まれました。「オーブンで煮る」という発想が面白いですよね。
パプリカのコンフィ
せっかくオーブンを稼働させるので空いてるスペースにトマトと玉ねぎも入れてみました。トマトは湯むきをしてから。
30分を目安にオーブンから出して 一度味見をして、完成!
パプリカのコンフィは、生で食べるのと、こんがりローストしたもののちょうど中間のような独特の食感になりました。にんにくの香りがしっかりとお野菜に移っているのが美味しかったです!
粗熱が取れるのを待ち、一度に食べきれない分は冷蔵庫で冷やします。
(オリーブオイルはもう一度使うか、ドレッシング等にも活用できます。)
お野菜だけでも十分パプリカの良さを味わえるのですが、チーズやオリーブなど塩気の強いものを合わせることでお野菜のたたえている瑞々しさがより際立ちます!
スープを弱火で煮るのと同様に、低温でじっくり火を入れることでしか生まれない凝縮された味があるのだなということを改めて感じました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もお楽しみに♩
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