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人生の方向性

26才の夏の終わり、
人生最大の夢になんとなく終わりが見えてきた。
諦め時では?と感じる瞬間が増えたのだ。

人生最大の夢を叶えなくても、小さな夢をちょっとずつつまみ食いする人生も悪くないのかもしれない。

ふと、さっき思ったことだ。

小さな頃から、人前に出ること、キラキラすること、所謂、芸能の仕事に憧れていた。
しかし、26歳の今、なんとなーくなんとなーーーく、周りの上手くいってる子と自分の差が、自分に出来る努力では埋まらないものだと感じてきた。
やっぱり、センスとか運とか環境とか、持って生まれたものって多少あると思う。

どちらかと言うとサポートが向いてるのは、薄々気づいてた、というか、言われてもきたし、でも認めたくなかった。
主人公になりたかった。何者かになりたかった。

「役者になれなかったら死んでやる!」なんて大口叩いて上京したもんだから、恥ずかしくて地元にも帰れない。

でも、死ぬ勇気もない。

もんもんと悩み続け泣き続け、YouTubeの深夜に聞きたいエモい曲リストを聞き、コーヒークリームケーキを食べた。

……しんどいなら頑張らなくていいや。頑張らなくてできる夢を形にしてみよう。

小さな頃から、考え事をする時はノートに書き出すタイプだった。
自分に向けて手紙を書くスタイル。

ひとまず、小さな夢の記録を付けるためにnoteを始める。
これも小さな夢の叶え方だ。
芸能人になったら、雑誌にコラムを持ちたいと思っていたから。


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