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人生とは常に上り坂である

今の時代、サラリーマンの幻想とも言える
「島耕作」のような人生はない。

島耕作自体は日本が高度経済成長期の
古き良きサラリーマン時代の舞台から、
課長、部長、取締役、社長、会長、相談役と
出世街道を上り詰めた派閥を作らない一匹狼
として幻想的共感を呼び一定層の人気がある。
(私もなんだかんだ好きで読んでいる)

だけども、もう一度言うが、
「島耕作」のような人生はない。
今の若い世代がそれを望むサラリーマン像を
仮に志向したとしてもなかなか難しいだろう。
私なんて、その才覚もないけど…。

でもまぁ思うに、私は人生において
下り坂というものはないと思っている。
ステップアップがレベルアップに変わった後も、
上を目指して登っていくことをイメージする。
そのずっと遥か先には天国があるように。

人生をある時点から下り坂と思えば、
つまりは、天国にはいけないわけだ。
下るだけだから天国との距離がどんどん開いていく。
そんな人生は送りたくない。
人生とは常に上り坂である。

大切なことだから、もう一度言う。
「人生とは常に上り坂である」
私はそういう人生を歩みたい。


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