頭痛が教えてくれた

昨日は夏日。
今日は雨で空気が沈んでいる。

こんなに日替わり気温差は体に悪い。
その実、頭痛がひかない。
う〜ん、
困ったことに仕事がはかどらない。

しかし雨は必要だ。天の恵みである。
苗付けた野菜には必要。
田植えした水田の小さい稲の苗にもだ。

しかし頭痛には困ったものだ。
本を読もうにも、長く活字が追えない。
テレビを見ようにもつまらない番組だけだ。
で、横になってゆったりしている。

昼間、スーパーに食材を買い出しに行った。
それだけであとはほとんど寝ていた。
それでも時間は規則正しく歩むものだ。
変に感心したりする。

そんな中で発見したことがある。
テレビ番組のニュースでもコメントでも
つまらないものはすぐわかる。
ネットの情報でも同じ。
つまり情報の選別がすぐにできる。

ん？逆じゃないかと思われるかもしれない。
でもそうじゃない。
おそらくこういうわけだ。
頭痛で脳の働くキャパシティーが
著しく小さくなっている。

だからこそ、判断が早いのだ。
早く判断し選別しないと脳が保たないのだ。
これに感情が覆い被る。
生理的に合う、合わないがはっきりする。
より本能的になっているのかもしれない。

とはいえ、長くは続かない。
一日中頭痛だと疲労感も数割増しになるようだ。

明日は午後から晴れ予報。
それに合わせて頭痛も晴れることを願う。