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2016年8月の記事一覧
自信があるとか、ないとか。
「自信があるからできるんですね」と「どうしてそんなに自信がないの」両方とも言われることがある。そして両方ともに「むぐぐ・・・」となってしまい、ちゃんと答えられない。
たとえば、わたしはシングルマザーなので、こどもを育てることと仕事をして生活費を稼ぐことをひとりでやる。どんなにグズってもやらなければいけない。はじめから自信があったか?と言われると「ないよ!」と言い切れる。
自信がなかったら誰かが
なぜクッキーなのか ⑤【続・シングルマザーのクッキー屋の話】
⑤ Will :意思の確認 計画の策定(つづき)クッキーにしよう、と決めた。
それを、だれがよろこぶか。
ただ、どこの誰だかわからない(有名ではない)人が作ったクッキーを、誰が買うというのか。わたしなら買わない。
ここで、(どこの)(だれに)を考えて、実店舗をかまえるリスクと費用がこわかったので(お金もない)、オンラインショップで通販(どこの)にしようと決めた。いくらぶん作れるかわかってい
なぜクッキーなのか ④【続・シングルマザーのクッキー屋の話】
⑤ Will :意思の確認 計画の策定
お店屋さんをするときに決める大事なことはふたつある。
◎ どこの、だれに、なにを、いくらぶん売るか
◎ それを、だれがよろこぶか
①から④の過程を経て「数人でお菓子屋さんをやる」ということだけ決まっているので、それに沿って具体的に考える。
実店舗をかまえるなら、立地を決める(どこの)。その場合、その地域のお客さま(だれに)を中心に求められる商品を考える
なぜクッキーなのか ③【続・シングルマザーのクッキー屋の話】
①、② ここまでで見えたものを整理すると、
①現状の把握(ゆずれないものはなにか?)
②目標の明確化(で、どうしたいのか?)
③資源の発見(なにができてなにができないのか?)
これでようやく仕事とつなげて考えはじめる。
④ Options :選択肢の創造
③でみつけた自分の持ちものを並べてみる。
【プラスの持ちもの】
・お菓子業界での12年間の経験、人脈、傾向の知識があること。
・年商
なぜクッキーなのか ②【続・シングルマザーのクッキー屋の話】
「クッキー屋をはじめるに至るまでの2年間、どうやって考えたのですか?」という問いにふりかえり、②目標の明確化で見えたのは、以下の4つだった。
・生活費を稼ぐこと
・時間を自由につかえること
・あーちんといっしょに夏休みをとること
・あーちんに学校以外の居場所をつくること
③ Resource :資源の発見
目標を実現させるためにどうしたらいいか。方法を考える前に、まず「今の自分はなにができるか
なぜクッキーなのか ①【続・シングルマザーのクッキー屋の話】
昨年末から一気に書いた「シングルマザーのクッキー屋の話」続編。
お店をはじめてもうすぐ5年になる今、ちょっとふりかえってみようと思ったのと、「クッキー屋をはじめるに至るまでの2年間、どうやって考えたのですか?」と聞かれることがあるのだけど、うまくお返事ができなかったので、あらためて考えてみた。
コーチングにおける「GRROW」というのがある。
Goals :目標の明確化
Reality :現