どっちの言葉を使っている！？

私たちにとって、言葉は、思いや考えを正確に伝え合うために必要なものであり、大切なコミニケーションのツールです。
また、言葉は、“言霊”と言われるようにパワーを持っています。
特に、声に出して話す言葉は、音であり、波動であり、私たちの意識に影響を与える存在です。

この私たちにとって大事な言葉を、私はどのように使っているだろうか？
振り返ると、
ポジティブな感情や気分の時はポジティブな言葉を
ネガティブな感情や気分の時はネガティブな言葉を
使っていた。
思いと言葉が一致しているのは、当然といえば当然だが、フラットな感情や気分でいる時に、言葉によって感情や気分が誘発されることもあった。

普段、何気なく使っている言葉が、ポジティブな言葉であるのか、ネガティブな言葉であるのかは、生きる姿勢に大いに影響を与えていると感じる。

私が子どもの頃、学校で生徒は先生に「廊下を走ってはいけない」とよく言われていたように思う。
叱られていると察知するネガティブな言葉ですよね。
これを「廊下は静かに歩きましょう」と言い換えると、肯定的なポジティブな言葉になります。
同じ状態を伝えているのに、相手に与える印象は変わってくる。

ポジティブな言葉とネガティブな言葉

言葉によって、気分が変わり、感じる現実も変わってくる。
もっと意識して、言葉を大切にしようと思う。
これからは、ポジティブな言葉だけを使おうと決めた。

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