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名探偵ホームズも使った! 話題のコモンプレイス手帳の利用術(2)
前回の記事では、話題の「コモンプレイス手帳」について、調べたことをまとめました。今回は自分で作成したコモンプレイス手帳の情報を、どう編集して使いやすくするかについて、紹介します。最後までおつきあいくださいねっ😉
ステップアップ活用術
前回、コモンプレイス手帳に記録した情報を可視化するプロセスについて書きました。基本的なプロセスは、情報の記録⇒整理⇒分析⇒発想です。これについて、具体例を用いて説明します。
case:「質問力」についての講義メモ(7/23)
昨日は、「質問力を身につけよう」というテーマの、某IT企業社長の講義を受けてきました。お金や時間を使って受講しているので、ムダにはしたくありません。その日のうちに、部屋のホワイトボードとマグネットを使って、アウトプットします。
![](https://assets.st-note.com/img/1690171310154-1qTox22tOr.png)
これは何を表わしているかというと、質問をする目的には、①良い情報を引き出したい(自己)、②良い関係性を気づく(相互)があり、いい質問をすれば、いい回答を相手から引き出せるということをまとめてあります。これが、昨日の講義の骨子になっています。
【整理】 私のメモ帳には、重要だと思った単語だけ書いてあります。さらに重要単語を絞り込んで、5文字前後でマスキングテープに書きます。それをカラーマグネットに貼ります。
【分析】 単語を入れ替えたり、マグネットを動かして、自分が理解しやすい位置を見つけます。余分な情報を落とすプロセスは、不純物を取り除いて結晶化させるプロセスみたい😉
【抽象化】ひと目で、骨子や本質が見えるようにします。この状態になると、記憶として定着しやすくなります。ここでのコツは、写真を撮影して、保存すること。自分の脳にも画像データで記憶。次のステップである「発想」がしやすくなったり、もちろん「行動」を変化させるきっかけになります。
ツールをそろえよう
手帳、ホワイトボード(シート)、マグネットがあれば、いつでも始められます。マグネットは5色ぐらい用意してあると便利。私はペットボトルのフタにマステを貼って手作りしています。下のリンクに記事があります。
マッピングは右脳と左脳をバランスよく使うので、ブレインストーミングにも効果を発揮しますよっ😄
コモンプレイス手帳に書いた情報を、ホワイトボードとカラー・マグネットで可視化・抽象化する方法をご紹介しました。日常的にこの方法を繰り返していると、情報処理速度があがってきますよ。おばちゃんになると記憶力が低下するので、このような画像記憶方式を役立ててます😎
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次回をお楽しみに😊
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