perfumer cosmic

perfumer cosmic

最近の記事

SCENT TONE SCHOOLー調香から人生で生かせるー

お久ぶりです!調香師15年目のcosmic perfumeです。 調香から学ぶことは多く、毎日勉強させてもらっています。 SCENT TONE SCHOOLー調香スクールー から得られるいきる技術をお伝えしていきますね。 これからの時代に「自分の感覚で選ぶ」というのがとても大切になってきます。 そして一つ潜っていただくと 「その選ぶセンサー(感覚)」自体が大切になっています。 わたしたち自身は大人になるまでにたくさんの記憶 別名【フィルター】をたくさんつけてきます。 そ

    • 調香師 感覚/感情を遊べる次元にいく学校開校「SCENT NOTE SCHOOL」

      「SCENT NOTE SCHOOL」 SCENTとは香り TONEは音階(波長の違い) アロマ会社/化粧品会社/香料会社で勤務したcosmic perfumerが教えるスクール。 調香とは音楽からするとハーモニーをとっていくことです。 そのでハーモニーをとっていく中で素材それぞれを知っておかなければなりません。 身体知性を作っていくスクールです。 現代のわたしたちが忘れがちなものは 「自らの身体を使って体験すること」です。 調香師の見習いで一番最初にしていくことは

      • やりたいことをやるためのチェンジマインド

        やりたいことを 自分の夢を叶えていってる時に気づいてみてほしい そのプロセスの中に わたしたちは「我慢」というワードを覚える その時 我慢をしてましたと何度も傷の言葉を使う その中では夢のページは開けない なぜなら もうひと周り大きい扉には 「やりたくないことしたを我慢というのでない」 「やりたいことを我慢したらである」 「やりたいことの中にやりたくないことも含まれるけれど それはやりたいことのプロセスの中であること」 自分の夢を魂の望みを侮ってはならないと わ

        • 調香で教えてもらうこと

          人にはサイクルがあること それが循環でもある  調香をしていると それを自然にサイクルを感じる それは香料がもともと 植物を起源をしているからだ 根から種から葉っぱから枝から花から その循環した力をいつも教えてくれる 〇〇と名前で認識してしまったラベルを剥がして お花から取れた部位を集めてみましたと 香育WS(ワークショップ)を時々開催するときに そんな並びで香りを嗅いでもらう こうやって文章に落とし込む時に 私は調香でどれだけ救われていたことに気づく

        SCENT TONE SCHOOLー調香から人生で生かせるー

          調香師の香りの嗅ぎ方

          こんばんは。 cosmic pefumerです。 みんなが寝静まる頃に。 香育という本来は子供たちに様々な香りを知ってもらう教育方法を 私はあえて大人たちに「〇〇と認識しないまま香りだけ嗅ぐ」ということを 行うことにより気づいたことがあった。 そして様々な人と香りを交えセッションすることに気づいたことがあった。 香りの嗅ぎ方だった。 嗅ぐという行為は 「吸う」ことのみに対応できるものだと思われがちだか わたしたち調香師は 「吸う」ことにより香りも認識するが 「吐く」

          調香師の香りの嗅ぎ方

          詩的私的ーcosmic perfume「あなたがみる世界」

          詩的私的ー「あなたがみる世界」 あなたがみる世界 それはあなたが顕微鏡で何をのぞくか 何を知覚するか?である 刺激に対してあなたが意味づけられラベルを貼れる知覚 周りに敏感なあなたは言った 刺激に恐れるきみに言った 「美しいものを意味づけて世界をみてごらん」 嫌なものにフォーカスをかけてそればかりにラベルを貼るより その不快にさせるものの正体を覆うことではなく 「快の天才にだって。あなたもきみもなれるんだ」 ここはあなたが美しいをみつけれる安心した場所

          詩的私的ーcosmic perfume「あなたがみる世界」

          詩的私的ーcosmic perfume「今に存在」

          詩的私的ー「今に存在」 それらこれら 今に全て存在する 加害が生じるのは犠牲があり 犠牲がなければ加害は存在しない 加害したものが訪ねて 「なんでもないよ」と言える場所に癒える やられたことだけじゃなくて やったかもしれないという位置 そこにたどり着くことを 「禊(みそぎ)」という そして静寂な統合の場所に値する 永遠に犠牲者ではない 永遠に加害者ではない それが君がいつかの世界に入り込もうとも それはある意味一種の例え話であり 今にそれは存在

          詩的私的ーcosmic perfume「今に存在」

          改:調香師とは?(A)

          嗅覚で聞く音楽を作る それが調香師 たくさん聞こえてくる あなたの声 そして私は聴く 耳から入れた身体で感じた音楽に 情動がかきたれるように 動きたく身体のように ますますあなたの記憶が知覚し 感覚が蘇ってくる そして官能する 情動が掻き立てられる 記憶が残るのは感情が伴うから その感情が素晴らしき機能だと ますますきづいたなら 次はどんな香りの音楽を聞いてみる? 映画やドラマのBGMや日常の音を 今度はもっと感情が乗り より鮮やかなものとなる 目を瞑り 生命

          改:調香師とは?(A)

          【調香師】インプット(学び)がなければアウトプットで(表現)きない

          こんにちは。 cosmic perfumer 宇宙の調香師のマナミです。 2023年も22日が過ぎました。 まさかの想像していなかったのすが 2022-2023年末年始はインドで過ごしました。 予想もできないインプットがありましたが これらがすべてアウトプット=表現になっていきます。 調香師になる際に (なってからも覚え続けます) 単品香料というものを何百種類と覚えていきます。 無限のインプットの世界です。 覚え方がはさまざまでしょうが 私は学校の時から ・主

          【調香師】インプット(学び)がなければアウトプットで(表現)きない

          調香師になって

          こんにちは。 cosmic perfumer 宇宙の調香師のマナミです。 企業で調香師兼、化粧品開発を10年行い 2021年に独立し「コズミックパフューム」を立ち上げました。 調香師という仕事。 それは一体なんなのか? 近年、人気が出ててきて 知られてきた職業です。 香りをつくる? どんな香りをつくる? 香水をつくる人? 芸術家? 鼻がよくないとなれないんでしょ? 理系の大学に出ないとなれない? ・ ・ ・ 全く謎の多い職業だと思います。 正直、ともて複雑な職業か

          調香師になって