人生初のカンボジア⑦ タ・ケウ寺院
前回は、
というお話しでした。👇
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タ・ケウに着いた際目に入ってきたのは、急な階段。
「あぁ、またこの急勾配の石段を登らなくてはいけないのか・・・」
そう思ったが、上に登らなければ上からの景色は見えない。
手すりもない垂直に近い階段を、私は登りはじめた。
なんとか上までたどり着いた私の目の前に広がっていたのは、多くの木々と青い空。この遺跡は、10世紀後半に建てはじめられたそうだが、私が今見ているこの壮大な景色は、今から1000年ほど前に生きていた人たちも見ていた景色なのだろうか?
それとも、この景色とはまた違う景色を見ていたのだろうか?
そんなことを考えながら私はそこからの景色を楽しんでいた。
また、この寺院の祠堂の中にも、ほかの寺院と同じように、綺麗な布をまとった仏像が置かれていたため、ここでも地元の人たちの信心深さを感じとることができた。
遺跡を一通り見終え、気を張りながら、一段一段慎重に、自分の足元だけを見て階段を下り終えた私は、私がとても行きたかった寺院「タ・プローム寺院」に向かった。
今回はここで終わりです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ꕤ
次回もよろしくお願いします(ᴗˬᴗ)⁾⁾ꕤ.゚
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