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今日のいやなこと(1)

季節の変わり目だからか、最近肌が乾燥している。
保湿を念入りにしたら、今朝の肌がなんだか爬虫類のような艶をまとっていたこと。

心なしか、赤みも増しているように思われること。
そしてそのせいか、何をきてもきまらないこと。

最近のわたしは、ジェンダーレス女子に肩をならべる勢いで少年化しているので、電車でなんかジロジロみられたこと。
もしかしたら、「あら、かわいい男の子」と思われたのかもしれない。そういうことにしておく。

隣にいたおばさんが、飴をガリガリ噛んでいた音。

前に並んでいた人から、なんともいえない異臭がしたこと。死臭かもしれない。

列車のアナウンスの訛り方。
また別の人の、声優気取りのアナウンス。
車掌さんはまったく悪くない。しかしどうしたことか、今日いち不快。
私の性格が悪いのだと思う。

クレームおじさん。
なにか粗を見つけて誰かを責め立てたい欲求ほど、醜いものはない。
すべては自分に返ってくると気づいてほしい。多分、人間になるのがはじめてなんだと思う。頑張れよ。

そしてこれを書いているときに、奇声をあげながら自転車で過ぎていった男。車に轢かれろ、と思った。思っただけなので、許してほしい。

ノイズキャンセリング機能のある、イヤホンでも買ってみようか。聴覚からの刺激は軽減できそうな気がする。
憧れの、ワイヤレスイヤホン…と思ったけど絶対落とすので、左右一体型を探したらあんまり格好いいのがないね。

買ったらspotifyのプレミアム登録をして、と妄想がふくらんでいく。


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