見出し画像

アドベンチャーレース マコなり社長 クレイジージャーニー

録画でクレイジージャーニーのアドベンチャーレースの回を見た。

600kmを少ない睡眠時間で夜通し走り、漕ぎ、泳ぐレースの過酷さも然ることながら、アドベンチャーレースを戦う人たちのアチアチの哲学に胸を打たれた。

番組のVTR中、とてつもなく「ブラック」な言葉が飛び交い、泣き出すメンバーもいて……。スタジオで松本人志さんや設楽統さんや小池栄子さんらがドン引きしてたりする。

特に印象に残ったのは疲れや眠気や痛みに対する解釈の仕方。

番組の構成上、田中さんが「クレイジー」にしか見えない人も多いんだろう

けど、なんだか私は好きなインフルエンサーのマコなり社長の思想を思い出した。

  • 周りから「疲れてませんか?」と言われることが多い。気遣いはありがたいものの、できればそう言われないようにしたい

  • 「悩んでない?」「疲れてない?」と聞かれ、無理に考えることで、本来ないはずの悩み、疲れが生まれてしまう

  • 人生で大事なのは「これからどうするか」だけ。どんな局面でも悩みを持たず、常に前向きに考える新人類でありたい

  • 自分は悩んでいない、疲れていないと決めるだけで、本当に悩み、疲れがなくなり、人生からストレスが消える

こういう思想のまこなり社長は、「疲れていない」「悩んでいない」と言い切っていて、かっこいいなと思ったのをよく覚えている。


アドベンチャーレースのめちゃくちゃブラックに見えることを言う田中さんも似たようなものを感じた。

  • 倒れてすぐ寝れないなら眠気じゃない

  • 骨折しても走る

  • 入院しない限りレースは出る

  • 超集中すれば足の皮むけてても痛くない

いや、もちろん、IT界隈のマコなり社長はそんな事しないと思うけど、でも根幹にある抽象的に括った範囲での思想は似てると思う。

こういう人って、社会ステータスが上になればなるほど増えていくのかな。すげぇなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?