見出し画像

ハノイへ行った話 PART1

過去にハノイへ行った

過去を振り返って

SDカードのデータを見ていたら
ベトナムのハノイに行った時の写真のデータを見つけた
東南アジアが好きで何度もタイやベトナムに行ったんだけど
見つけたデータは特に印象深い旅だった
最近はコロナなどあり海外旅行なかなかいけませんが
少しづつ行けるようになってきたね、嬉しいな
海外旅行をしている気分で
写真を見ながら詳細を思い出しながら書いてみる

旅の目的とルール

2015年10月20日から23日までの格安旅行
航空会社はもちろんLCCで成田から約6時間
ろくに英語もしゃべれない男の2人の旅
旅の目標を
世界遺産『ハロン湾』に行こうぜ
『リュック一つとカメラそれだけで行く、必要なものは現地で』
そんなルールで行き当たりばったりの旅だった

我々

私は当時バンドを組んでいて、そのメンバー

  • 私(ヨシダ) 基本何もできない、写真が趣味

  • フルさん 調子がいい事もあるけど大人、かしこい、上手いギタリスト

ハノイ到着、旧市街へ

タクシーにて

2015年10月20日ノイバイ国際空港に到着
こちらの空港とても日本風だなと思ったら、日本企業が作ったらしい
意気込んでホテルのあるハノイの旧市街へ向かう
よくわかっていない我々はやめときゃいいのにタクシーで向かう事にした

タクシーの社内 運転手は誰かと電話している

安ホテルの名前を伝えて出発
タクシーメーターの桁、単位がわからず
どんどん上がるメーターに
「今、いくらぐらい?初乗りいくら?」と不安になった
今更わかりませんがぼったくられてたかもね

ダニエル登場

ハノイ旧市街 混沌としているのが魅力です

30分程でハノイの旧市街へ到着
運転手が
「ホテルについた」(嘘かも)
と言った瞬間
我々の乗っているタクシーの後部座席に40代位の男が乗り込んで来た
後部座席に男3人

乗り込んで来た男が突然、自己紹介

男「私はダニエル」(英語)

固まる我々、ダニエルと言っても完全にベトナム人だ
顔はかなり濃い、逃げ場はない
引き続きダニエル

ダニエル「お前達の泊まる予定のホテルはシャワーが壊れてるから系列の別のホテルに泊まる事になった、私はホテルのスタッフだ」(英語)

ほんとかよ
ざわつく我々
さすがベトナム、仕方ないか…と
アホな我々はダニエルに別ホテルへ案内されたのです

ダニエルとスティーブン

連れて来られたのは『バックパッカーズ』というなんとも小さな安ホテル
こちらのダニエルの兄弟の共同経営らしく
兄のスティーブン(40代、ベトナム人)が迎えてくれた

予想外にちゃんとしている部屋内 シャワーの水圧は絶望的

2階のツインルーム
ベランダに出てみると隣の部屋のベランダで
タライに大量の紙を入れ焼却していた、とても煙い
ここは大丈夫なんだろうか?

なんかの儀式なのかと思いました

荷解きをした後で
やはり状況に不信感がある我々はオーナーのスティーブン(兄)に質問する

フル「余分なお金は本当にかからないんですか?」(片言英語)
スティーブン「かからないよ」(英語)

今思えば、アホは質問をしたなと思うが
「まぁ、いいか」とその時は済ませて旧市街へ

ハノイ旧市街を歩く

4人乗り 奥は倒壊事故ではなく工事中です

ホテルの周辺は雑貨屋、飲食店、露天などが多くとてもにぎやか
街角でみんな好きに過ごしていてで開放感を感じる
我々も早速、露天で缶ビールを買って飲みながら旧市街を巡る

交通量は多い 信号はないので流れに身を任せる
街中どこでもお店です

街を歩いて市場に来ました
ドン・キホーテさながらの圧縮陳列、積み上げ、直置き
原色がすごい
日本ではなかなかお目にかかれないフェイク商品がたくさん

子供達の遊び場でもある
良くも悪くも自由 テンションが上がる
美しさも持ち合わせています
これって、あれですよね
ドライブスルー
闇のお土産Tシャツ屋さんへ

ツアーデスクで翌日のハロン湾行きのツアーを予約

ベトナムと言えば『フォー』
観光ガイドで近くの店を探してたどり着いた
味は細かく覚えてませんが美味しいかった気がする

牛肉のフォー 薄味
シェーブカットベトナムイケメンの作るフォー

フォーを食べ終えた頃、辺りは暗くなって
気温は少し涼しくなった
街はまだまだ賑やか
私は疲れていた記憶がある
旧市街を歩いていると立派な教会を見つけ撮影
その時は何もわからず撮影していたんだけど
フランスの占領地だった頃の建造物のようだ

ハノイ大教会 ライトアップが美しい
大教会周辺はこんな感じ

周辺を歩き回り
街角のベトナム式焼き鳥店で一杯やる事にしました
名物は『鳥の足』?
私の母国では、ラーメンスープ素材かな?

もみじっていうやつですね

このお店は歩道と道路を隔てて夜間に営業
道路で座ってビール飲んで
鳥の足を食べる事は私の今後の人生で何回あるだろうか

まずいわけがない
ベトナム紳士とフルさん

青空焼き鳥を楽しんだ後
バックパッカーズへの帰り道
昼間にはなかった露天が多く出ている
半裸の若い男達がスマホのアクセサリや靴を売っている
若い男は半裸が基本なのかも
日本だって10代にしか許されない格好もあるからね
昔のジャニーズってこんな感じの印象です、私の

半裸の男達
半裸の男達

少し酔って手持ちのスローシャッターにチャレンジ
夜もバイクは尽きることはないどこから湧いているのか不思議だな

お粗末様

異国の夜は記憶の中でもずっと楽しい


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?