見出し画像

脱 矯正グッツ

MBT、マサイ族の体の使い方になる船底のような靴をご存知でしょうか。


私のお教室では、MBTを履かずにマサイ族のように歩ける練習をします。メディキュットもサプリも不要、ふくらはぎは絶対に浮腫まない体の使い方です。そう、マサイ族と同じに何も要りません。

私の母は、長年MBTのシューズを愛用してきました。MBTを履けば、靴底のカーブでぐいぐいと歩けますが、靴を脱ぐと同じようには歩けません。道具は、装着している時にだけ効果が得られるもので、矯正グッツは着けている人のからだを変えるものではありません。


ガードルやメディキュットなど、履いているときに効果があるかもしれませんが、いつかそのパフォーマンスを自力で得らるようになりますか?「変わった気がする」程度で満足していませんか?

自分の体が正しく使えていないとき、むくみや痛みなどを発症して体は私たちに警告します。ここに血液が来ていません!っと教えてくれるわけです。ところがそれを薬で止めてしまったらどうでしょう。または薬は、血液が流れにくくなっているところに血液を流してくれる効果がありますが、自分の体の変化をよく観察し理解し自分で整えれば痛くない体がつくれます。

自分の普段の生活習慣や食事など自分が一番よくわかってるわけですから、医者より確かな診断ができるはずです。誰でも、血行が良くなる体の使い方を赤ちゃんから6歳ぐらいの子どもの動きから学ぶことができます。どこが違っているのかを幼児に戻って再確認すれば、自分で原因を見つけることができるでしょう。

体の機能は、使わなければ衰え退化していきます。薬、サプリメント、便利グッツに頼り人間の持っている本来の機能を失い、コロナウィルスに怯えているわけです。私は、ブヨに刺され他とき以外は薬をほぼ使いません。虫歯も歯磨きで予防し医者いらずの生活を送っています。医療費は、私も娘もゼロです。

体のバランスを保つには、姿勢改善です。では整体の施術を受ければいいのでしょうか?技術のない施術者がほとんどですから、これもお金の無駄使いです。自らの正しい知識と努力です。

足首を少し前傾させ、かかと荷重からうちくるぶしの下に荷重を変えるだけで、血液の流れが変わり足はむくみません。うちくるぶしの下荷重になったとき、体幹が使える姿勢になります。

画像1

私は、3歳からスキーを習い、若い頃はスキーを教えていましたが、バランスが全てです。スキー靴の後ろの傾斜ぐらい足首を曲げて上体を上に伸ばし、坐骨から頭のてっぺんを一直線にしてみましょう。鼻から入った呼吸が恥骨の奥を押してくるのを感じましょう。深い呼吸は、あなたの体のバランスを整えます。それは、肉体的にも血液も筋肉も全てのバランスです。

もっと知りたい方は、どうぞお問い合わせください。

画像2

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?