自著をPRするポストの10の切り口
クリエイターが出版社から本を出すことが珍しくなくなってきた昨今。SNSで宣伝をする必要が出てきて、頭を悩ませている著者も多いのではないでしょうか。
今回は僕が4冊目の著書『はじめてイラレ』の宣伝で行ったXのポストの数々を、10種類の切り口に分けて紹介しようと思います。皆さんが自分の本や商品をPRする時の参考になれば嬉しいです。(マガジンについて詳しくはこちら)
(1)「匂わせ」で空気を作る
予約開始直前に、まず最初に僕がしたポストのテーマは「匂わせ」です。いきなり「買ってください!」ではなく、なんだなんだ…と期待や注目を集め、盛り上げる空気を作りたかったからです。
「1年かかりました」という意味深ワードで気を引き、みんなが気になりそうな言葉や見栄えする部分を選び、スクショではなくあえて「写真」にしました。こういう物として見せる方が、生っぽさというか存在感が出ると思うんです。
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