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higansugimade
2022年2月7日 08:44
クロッキー帳引用 相田隆太郎『互先碁の打ち方』(大泉書店 1966)より抜粋、一部改変。「詩を覺えたいんだけどむつかしくてどうも」 と嘆く人を時々見ます。 さういふ人に向かつて私はいつも「子供の言葉の遊びを御存じですか、詩はあれと似たものです」 と答へるのを常としてゐます。 詩は、入り易く、出難いものです。「たしかに出難いけれどなかなかに上達もしない」と嘆く人もあり