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自分のストレスサインを知ろう

こんにちは、コルクです。

皆さんは「ストレスサイン」という言葉をご存じでしょうか?

私はうつ病になってからこの「ストレスサイン」を知りました。

ストレスサインとはストレスの状態が続いたときに心や体から発生するサインの事です。

このストレスサインは厚生労働省も認めているものでサイトにも記載しています。

今回は私の実例とともにストレスサインについて紹介します。

ストレスサインの種類

ストレスサインには主に心と体で分かれます。

心のサインだと

  • なんか不安感がある

  • 緊張している

  • 落ち着きがない

  • イライラする

体のサインだと

  • 体にこわばる

  • 睡眠が悪化

  • 食欲の増加・減少

  • 頭痛

これらはほんの一例で他にもたくさんあると思います。

私の場合だと心のサインより体のサインが多いです。

人によってサインはバラバラなので自分がストレスだなと思って場面を振り返ってみてください。

またその時の気持ちの変化にも注目してみてください。

ストレスサインの強度

軽いストレスに起きるサインと大きいストレスのサインは異なってきます。

私の場合は軽いストレスだと不安感や緊張しますが大きいストレスだと体がこわばったり睡眠の質が悪化します。

自分なりにストレスの度合いを3段階ぐらいに分けてそれぞれのストレスサインを定めるといいと思います。

具体的に私の例を出すと

  • ストレス小:ストレスサイン→不安感・緊張

  • ストレス中:ストレスサイン→頭痛

  • ストレス大:ストレスサイン→体のこわばり・睡眠の質が悪化

ストレスサインに段階をつけることで自分の心と体を客観的に判断することができます。

例えばストレスサイン大が続いているから休んだほうが良いと判断できます。

自分なりのストレスの度合いを判断してストレスサインを見極めていきましょう。

ストレスの対処

ストレスサインが判断できるようになったらストレスに対処しましょう。

これをコーピングと言います。

コーピングにもいろいろ種類があってこのサイトに詳しく載っています。

いろんな種類のコーピングがありますが私がおすすめしたいのは「ストレス解消型コーピング」です。

このコーピングは簡単に言うと気分転換を図るコーピングです。

自宅や職場でも出来る簡単なコーピングや旅行など時間やお金が必要なコーピングなどあります。

自分に合ったコーピングを見つけていくことが大切です。

簡単にできるコーピングとしてお風呂やコーヒーを飲むなどあります。

他にも職場でも出来るものとして席から離れるやストレッチなどあります。

私の場合だとストレスがかかると体がこわばるのでストレッチはかなり有効でした。

他にもコーヒーが好きなので定期的に飲んでいます。

終わりに

私はこのストレスサインを知ってから自分の体調の変化に気を遣うようになりました。

私はもともと心や体の変化に気づくのが疎いほうだったので最初はこのストレスサインに気づくのが大変でした。

ですが少しづつ変化に気づくようになってから体調管理が上手くなったと思います。

ましてはうつ病を持っているのでこれからの私には必須スキルだと思います。

もしストレスサインに関心があるなら、ぜひ紙などに自分のストレスサインをまとめてみてください。

より自分のことが分かってくると思います。

私の経験が何かしら活かしてもらえれば幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。


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