うつ病で引きこもっていた時の話

こんにちは、コルクです。

私がうつ病になってから4年以上経って今では就活が出来るまでに回復しました。

しかし、病気になっていた時に半年以上家に引きこもりの状態になっていました。

当時は引きこもっていたという感覚はなく、自宅療養中だと思っていました。

ただ、通院以外全く外に出てなかったので今思うと引きこもっていたのかなと思います。

そんな引きこもっていた時に何をしていたか簡単に紹介したいと思います。

寝ているかゲームをしているか

私の場合はゲームか寝ていました。

当時仕事が忙しくてなかなか時間がなかったのですが、病気のおかげで時間が出来ていろんなことが出来ると思っていたのですが、体が言うことを聞いてくれませんでした。

とにかくだるくて、昼に起きても常に横になっている状態でした。

ときどきゲームをしていたのですが集中力が続かず出来ても30分くらいでした。

とにかくやる気と集中力がなかったので本当にやることは寝ることだけでした。

両親から映画を見ることも進められたのですが、好きな映画ですら最後まで見るのが苦痛になり途中で見なくなりました。

判断力の低下

当時、傷病手当金をもらっていたので定期的に書類を書かないといけなかったのですが判断力の低下していたこともあってどう書類を書けばいいか分かりませんでした。

そのため、書類はいつも両親に書いてもらっていました。

当時は傷病手当金の書類を書けないことになんとも思っていませんでしたが、今振り返るとかなり判断力が落ちていたのかなと思います。

抗うつ剤が効き始めてから

本格的に抗うつ剤を飲み始めてから2か月以上経ってからようやく効果が出始めてゲームや映画を見ることが出来るようになりました。

そこからかなりのゲームのタイトルを遊びました。笑

FF15、デジモン、メタルギア、ポケモン等々今まで出来なかったタイトルを遊びました。

今思うと抗うつ剤が効き始めるのがかなり時間がかかったと思います。

粘り強く飲み続けてよかったと思っています。

終わりに

うつ病になってから抗うつ剤が効き始めるまで結構時間がかかりましたがなんとか就活が出来るまで回復しました。

簡単な道のりではなかったのかと思います。

抗うつ剤ですが他の薬と違って効果が出るまでかなり時間がかかるので粘り強く飲み続ける必要があります。

今回の体験から諦めずに最後まで飲み続けてよかったなと思いました。

簡単ですが自分の引きこもり時代の紹介をしましたか何か参考になれば幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。