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「うつ病は贈り物」という考え方

こんにちは、コルクです。

早速ですがこちらの動画をご覧ください。

こちらの動画の要約すると

・病気がきっかけで考え方や行動を見直せることができた。
・自分の行動の中で無理や軋轢が確認できた。
・病気は今までの生き方や考え方を指摘してくれている。
・生活習慣や考え方を変えて病気が治れば、病気がギフトに思えていく。

こちらの動画ですが私がうつ病になってから見始めた精神科医の樺沢先生の動画です。

この動画を見てとても共感したので私が病気にもらったギフトを紹介したと思います。

病気によって変わった考え方

病気になる前の私の考え方は結構偏っていていわゆる完璧主義やゼロヒャク思考でした。

とくかく白黒つけないと気が済みませんでしたし、中途半端が嫌いでした。

また、当時は人の意見を受け入れるのが苦手で意見を受け入れると自分ではなくなってしまうという思い込みもありました。

とにかく生きづらい考え方の持ち主でした。

ですがうつ病になってから就労移行支援に通い始めてからそういった考え方と向き合うようになって生きやすいように尖った考え方をマイルドな考え方にシフトするように訓練しました。

考え方を変えるというのはなかなか変えず、とても辛かったです。

とにかく自分と向き合うのが嫌でした。

だけど、少しずつ向き合うようになったから昔に比べてマイルドになったと思います。

考え方をマイルドになってから気を楽にして生活できるようになったと思います。

病気によって変わった生活習慣

病気になって変わったのは考え方だけではなくて生活習慣も変わりました。

日々の生活習慣も見直すようになって特に睡眠は見直すいいきっかけになりました。

今までは適当に寝れればいいやと思っていましたが、病気になってから「睡眠負債」という言葉を知り負債にならないように睡眠はしっかり取るという意識がつきました。

また、食事内容も意識するようになって野菜やたんぱく質を取れるような食事内容も考えるようになりました。

昔に比べて健康的な生活を送っていると思います。

病気によって変わった生き方

病気になるまでは自分の生き方について全く考えていませんでした。

それどころかあと何十年も働かないといけないのかと嘆いていました。

病気になってから考え方と自分の生き方について振り返るようになりました。

自分にとって幸せな生き方とは何か?、自分にとって楽な生き方とは何か?と答えのないものを探していました。

今の自分の生き方の中で昔に比べて漠然とはありますが方針やこういった生き方をしてみたいというのが出てきました。

紆余曲折ありましたが探している答えの一つが今、挑戦している障害者雇用かなと思っています。

自分にとっての生き方の中には自分にとっての働き方も注目しないといけないと思い、自分に合った働き方が障害者雇用かなと考えています。

終わりに

うつ病になってしんどいこともあったり、病気になって後悔したこともありましたが、その分得たものも大きいと思います。

病気にならなかったら決して得ることが出来なかった経験や考え方を得たと思います。

病気にならず考え方や生き方を見直さないで生きていたらゾッとしています。

それぐらい病気がもたらしたものは大きいと思います。

病気になった直後はとてもじゃないですがギフトとは思えないと思いますが、病気が治りかけた時には病気がギフトだと思えるようになっていると思います。

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