(22/11/17)やりたいことも休んだら?

(2022.11.17に下書きとして保存していたもの)

普段、わたしのやることにほとんど口出ししない夫が、めずらしく助言をくれた。

私は今、たぶん、うつの急性期。

夏頃から、心臓に穴空きそうなドカンとくるショックが何度かあり、夫と子を守れるのは私しかおらん、みたいな謎の責任感を発揮して数ヶ月。緊張で張りつめたほっそい糸の上をギリギリ綱渡りしてるような日々だった。もう半歩、もう数ミリ、バランスが崩れてしまったら全てが終わる。そんなストレスは知らず知らず(いや、知ってたな)身体中を蝕んでいった。

遡ること5日前。日曜出勤が多い私は、基本的に土曜は丸一日こどもと過ごし、夫開放デーを作っていた。が、その朝。きっかけは覚えていないが、何かがぷつん、と切れた。朝からわんわん泣いていた。訳もなく涙が出る、という域を超えている。まるでこどもみたいに、うえーんって、泣きじゃくるという表現がぴったりだった。そんな私を横目に、夫は何事もなかったかのように家を出たのだ。

体中が痛い。なんか、肋骨の下あたりがキリキリする。胸が苦しい。なんだか吐きそう。

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文章はここで途切れていた。
ここまでが、2022年11月17日に書いたもの。
そして今日は、そこから一年以上経過した2024年2月2日。
当時のカレンダーを振り返ると、そこにはこう記されている。

11月6日 不正出血
11月7日 不正出血
11月9日 不正出血 量増える
11月12日 メンタル崩壊
11月14日 仕事休
11月17日 仕事休

そして、翌日の11月18日。心療内科へ行き、適応障害と診断される。
この日から、翌年2月13日までの約3ヶ月、仕事を休職した。
復帰後も、いきなり元のペースには戻さず、産業医や会社の配慮もあり、
週3ペースで出勤を続けた。
結論だけをかいつまむと、いろいろな人に助けられ、今はかなり状況は改善している。が、子育ても家庭も綱渡りであることを身をもって実感した私は、あらたなフェーズに進もうとしている。
その話は、またおいおいお伝えしま〜す!!

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