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#14 井上真偽さんの『探偵が早すぎる(上)』をネタバレなしでご紹介📖

#14 井上真偽さんの『探偵が早すぎる(上)』をネタバレなしでご紹介📖 - REC
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【オープニング】

 みなさん、こんばんは。
 好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 ここ3年ほど、Twitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも読んだ本の紹介を始めてみました。
 今のところ、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしています。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします!
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、その点はどうかご容赦ください。

 このREC.ラジオを始めて少し経った頃にですね、ある人からコーギーさんは大阪生まれ大阪育ちなのに標準語を話すんですねーと言われまして、そんな馬鹿なと思って確認してみたら、標準語かどうかは微妙なところですが、少なくとも大阪弁ではありませんでした。
 どうやら僕はですね、普段はバリバリの大阪弁で話しているんですけど、人前でかしこまってお話するときは標準語っぽくなってしまうようです。
 えーそういうわけで、本日も標準語もどきでお届けします。どうぞ最後までお付き合いください。


【本日紹介する本】

 さて、ここから本題に入らせていただきますね。
 本日ご紹介する作品は、井上真偽さんの『探偵が早すぎる(上)』です。上下巻で構成されている作品の上巻ですね。


【読むきっかけ】

 作者さんの名前は、真実の「真」に偽物の「偽」と書いて、「しんぎ」ではなく「まぎ」と読みます。いい名前ですよね。
 本作を読もうと思ったきっかけは、これといった特別なことはなくて、本屋さんで、これは確か古本屋さんだったと思うんですけど、見かけて面白そうだなと思ったことです。
 ただ、本作を読み始めたら、恋に落ちてしまいました。作者の井上真偽さんのことが大好きになっちゃって、本作を読み終えてすぐ『探偵が早すぎる』の下巻を読んだのは当然として、文庫化されている作品は全部買って、続けて一気に読んでしまいました。しかもそれが全部面白かったというね。もうたまらなく幸せな読書時間を過ごすことができました。

 で、今回それらの作品の中からなぜこの『探偵が早すぎる』を紹介しているかというと、読みやすさですね。
 比較的軽めのタッチですし、分量も上下巻構成なんですけど、上巻が278ページ、下巻が298ページとほどほどな量ですからサクッと読むことができます。
 井上真偽という作家さんの入り口としてはベストだと思いましたので、読みやすい本作をご紹介することにしました。

 TwitterでもREC.でも、自分が紹介した作品を読みましたーという声をいただくと、本当にもうめちゃくちゃ嬉しいんですよ。本作もそうなるといいなぁ。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『探偵が早すぎる(上)』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、事件を起こさせない究極の探偵の活躍を描くミステリ。繰り返しになりますが、上下巻構成の本作は上巻です。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想を、こちらもネタバレなしでお話をします。
 先ほど井上真偽さんに恋しちゃったと言いましたが、具体的に言いますと、この『探偵が早すぎる』という作品は、設定がいいし、キャラもいいし、これは下巻も含めての話になりますが読後感もめちゃくちゃいい。
 上巻は丁寧に描かれていて本作の少し変わった世界観に自然と馴染むことができます。そして、下巻に入ると一気にシフトチェンジをして、スピード感MAXで物語が進む。上下巻構成になっているのには意味があるんですね。過去にドラマ化もされているようなのですが、残念ながら僕は見ることができてません。ドラマとの相性はよさそうなので、チャンスがあれば見てみたいと思っています。

 あと内容とは全然関係ないですけど、主人公の女子高生の名前とTwitterのアカウント名が同じFFさんがいらっしゃって、その方とTwitter上で本作を絡めたやりとりをしたことを覚えています。なんてことないやりとりなんですけどめっちゃ楽しかったんですよ。
 リアルでは周りに本の話をできる人がいないので、そういう機会をSNS上で持つことができるのはとってもありがたいです。
 どうぞこれからもかまってやってください。よろしくお願いします。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、井上真偽さんの『探偵が早すぎる(上)』でした。
 探偵が「人を殺させない」ミステリ。言わずもがなですが、下巻と合わせてぜひお読みください。
 井上真偽さんの他の作品もめちゃくちゃ面白いので読んでほしいです。おすすめです。

 さて、いつもの通り、最後はご案内です。
 僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動、「寝読部」には、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。結構ゆるい部活動です。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウント、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら見つかると思いますので、そちらをフォローしていただいて、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライかDMで寝読部に入部を希望する旨をお知らせください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢169名です。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:https://twitter.com/CorgiOta

 そして、今お聴きいただいているこのREC.の方もフォロー、いいねをしていただけたらとても励みになります。
 ちなみに、REC.はいいねを何回でも押せるみたいですので、聴いたよサインの代わりにポチポチポチッとお願いします。

★REC.:https://rec.audio/@corgi_ota

 さらにですね、少し前にこちらのREC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteをはじめました。
 毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。文字の方がいいなぁという方はこちらをご覧いただければと思います。
 noteの方も、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。スキはアカウントお持ちでなくても押せるみたいですので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 

 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
寝読部部長、コーギーでした。それではまた。


#14 井上真偽さんの『探偵が早すぎる(上)』をネタバレなしでご紹介📖 - REC
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