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#18 小野不由美さんの『ゴーストハント7 扉を開けて』をネタバレなしでご紹介📖

#18 小野不由美さんの『ゴーストハント7 扉を開けて』をネタバレなしでご紹介📖 - REC
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【オープニング】

 みなさん、こんばんは。
 好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 ここ3年ほど、Twitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも読んだ本の紹介を始めてみました。
 今のところ、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしていきます。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします!
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、その点はどうかご容赦ください。

 ここ最近ですね、僕が住んでいる大阪は毎日35度以上の猛暑日が続いておりまして、もうあまりに暑いから読書をするのに差し障りが出ちゃってる、なんてことはまるでありません。
 この夏も変わらず、自分のペースで本を読んで紹介していきますのでお付き合いいただければと思います。よろしくお願いします。


【本日紹介する本】

 それでは、ここから本題に入らせていただきますね。
 本日ご紹介する作品は、小野不由美さんの『ゴーストハント7 扉を開けて』です。


【読むきっかけ】

 本作はシリーズものの中の一冊なので、本作を含むゴーストハントシリーズを読もうと思ったきっかけをお話します。
 作者の小野不由美さんが自らの原点とおっしゃっている30年くらい前に刊行された悪霊シリーズという、漫画化されたりアニメ化されたりしているとても人気のあるシリーズがあるんですけど、その悪霊シリーズが10年ほど前に大幅にリライトされて、タイトルも「ゴーストハント」に変更されて単行本で発売されていました。
 で、そのリライトされた方のシリーズの文庫化が、昨年、2020年の6月に始まりまして、もともとこのシリーズに興味があったので、この文庫化を機に新刊が発売される度にすぐ買って読むことにしたというわけです。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『ゴーストハント7 扉を開けて』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、作中の言葉を借りれば「とんでもなく偉そうで、自信家の—天上天下唯我独尊的ナルシスト」ゴーストハンターが心霊現象を科学的に調査するシリーズの最終巻です。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。
 まず、昨年、2020年の6月にこのシリーズの文庫版の刊行がスタートして、そこから一年以上にわたって楽しませていただきました。読んでいる時間だけではなくて、次の巻が出るまでの期間ずっとワクワクすることができるというシリーズものの醍醐味をたっぷりと味わうことができました。
 この一年、鬱々とした気分でいることが多かったんですけど、そんな中でこのシリーズの発売が続いていることに、続きを読むのが楽しみというプラスの感情に救われた面が少なからずあります。本当に感謝しています。幸せな時間をありがとうございました。

 で、感想なんですけど、ネタバレのないように一言だけ。見事な伏線回収です。
 シリーズ全体を貫く謎があるんですけど、最終巻である本作で無理なく綺麗に解明されます。ここまで見事な伏線回収はなかなかないんじゃあないかと。この点だけとらえても本シリーズは読んだ方がいいと思います。

 ちなみに、このシリーズは出てくるキャラクターがとっても魅力的で、僕の推しはちょっと変な関西弁をしゃべるオーストラリア人神父のジョンだったんですけど、シリーズ6作目を読んでいる途中で推し変しました。
 このゴーストハントシリーズでの僕の推しは、SPR、渋谷サイキックリサーチのみんなです。つまりはメインキャラ全員、いわゆる箱推しというやつですね。巻を経るごとにみんなどんどんよくなっていくんですよ。シリーズ通して読んでいただければこの気持ちはわかっていただけると思います。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、小野不由美さんの『ゴーストハント7 扉を開けて』でした。
 全部で7作あるシリーズですので、1から順番にお読みください。
 以前こちらのREC.で『ゴーストハント4 死霊遊戯』のご紹介をさせていただきました。アーカイブが残っていますので、よければそちらもお聴きいただければ嬉しいです。

 さて、最後はご案内です。
 僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動、「寝読部」には、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローしていただいて、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライかDMで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢182名です。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:https://twitter.com/CorgiOta

 そして、今お聴きいただいているこのREC.の方もフォロー、いいねをしていただけたらとっても励みになります。
 ちなみに、REC.はいいねを何回でも押せますので、聴いたよサインの代わりにポチッとお願いします。放送を聴きながら、聴いてる途中でもいいねできますので、応援を兼ねてポチポチお願いします。いいねが多ければ多いほど僕が喜びます。

★REC.:https://rec.audio/@corgi_ota

 さらにですね、こちらのREC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもはじめました。ブログみたいなやつですね。
 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。文字の方がいいなぁという方はこちらをご覧いただければと思います。
 noteの方も、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。スキはnoteのアカウントお持ちでなくても押せますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてありまして、カタカナで「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
 どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。


 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それではまた。


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