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希少型ITエンジニアだからできること|コアスキル

こんにちは。
希少型ITエンジニア育成スクール「CORE ENGINEER」のサービス企画・販促を担当してますトモヨシです。

https://note.com/hiroto_tomoyoshi

今回は、希少型ITエンジニアスクール「コアエンジニア」のスクール名にも取り入れている“コアスキル”についてご紹介させていただきます。

そもそも、コアスキルってご存知ですか?
正直なところ、私はこのコアエンジニアを運営している株式会社Edict(https://edict.co.jp)の企画をするまで知りませんでした苦笑

でも、コアスキルが定義しているものが何なのかは、これまでの仕事の経験からとても共感できました。

【コアスキルの定義】
コアスキル(社会人基礎力またはジェネリックスキル)とは、あらゆる業界業種で共通して必要とされている基礎的なビジネス能力であり、現代、そして未来社会において社会人に求められるスキルのこと。
具体的には以下、3つの能力と12の要素で構成されており、人生100年時代の社会人基礎力とし、経済産業省含め世界各国で提唱されている。

一見、社会人として当たり前なスキルだと思うのですが、これが非常に難しく、きちんとバランスよく身に付いている人は、意外に少ないと思います。

しかし、身に付けないと更に変化の激しくなる今とこれからの未来社会の中で適応して、気持ちよく仕事なんてできません。おそらく、居心地の悪さみたいなものを感じてストレスが溜まる一方でしょう。

コアスキルは、全社会人に必要なスキルですが、コアエンジニアでは、特に日進月歩なIT業界に必要だと感じ、プログラミングスキル習得の過程でコアスキルが身に付くように設計しました。

当然、ITエンジニアなので、前提として実用的なプログラミングスキルは欠かせませんが、それ以上に、コアスキルは重要で、企業に勤めた際や、顧客と接した際に一番評価されるのがコアスキルです。

ITエンジニアをこれから目指したい、すでにITエンジニアだけど、更なるキャリアアップを目指したいとお考えの方にとって、とても大切な内容ですので、ぜひご一読ください。

ITエンジニア業界のコアスキル状況と必要性


あらゆる業界業種で共通して必要とされるコアスキルですが、中でもITエンジニア業界でコアスキルが求められています。

その理由は様々ですが、大きな要因として「コミュ障でもプログラマー、ITエンジニアになれる」という強い業界イメージから、アクティブなコミュニケーションが苦手で、受動的な方が多くITエンジニア業界に集まっているようです。

しかし、現場では人と人とが協力して、チームでプロジェクトに当たることがほとんどであるため、プログラマーであろうがシステムエンジニアであろうが、どのようなポジションであろうが関係なく、社内または顧客や取引先との思いやりあるコミュニケーションは不可欠であり、それには能動的な姿勢である必要があります。

それは会社員だけでなく、フリーランスも同じです。基本的にプログラマーだけではサービスは完成しません。専任のマネージャーがいる場合はそのマネージャーと連携を取る必要がありますし、マネージャーがいない場合は、直接他の業者(デザイナー等)と連携を取る必要がでてきます。

そのため、コアスキルが不足していた場合、適正に連携を取ることができず、プロジェクトの足を引っ張ってしまうことになり、悪印象を受けることになるのです。結果として評判が悪くなり、リピートしてもらえないばかりか、新規の顧客獲得にも影響がでて永続的に食べていくことが難しくなってしまうのです。

コアスキルを身に付けるメリット

成長速度が圧倒的に早くなる

コアスキルを身に付けるということは、仕事に対して「何をどのようにして学ぶか、その学びをどのようにして自己または周囲に還元・貢献するか」という視点をもつことです。常に考え抜き、チームで協力し合い、目的達成のためにアクティブに行動することができれば、社会人・ITエンジニアとしての成長速度が圧倒的に早くなります。

幅が広がり未来選択の自由度が高くなる

学び・成長に対して能動的となるコアスキルは、結果的に個人にとって様々なスキルが身に付く土台となります。個人の幅を拡げることで将来の選択肢が豊富になり、働き方やキャリアといった未来選択の自由度が高くなります。

さまざまな案件にアサインされる

働く環境下でコアスキルを意識し発揮すると、周囲との関係性が良好になりやすいです。周囲に良好な印象を持たれるということは、共に仕事をしたい、仕事を任せたいなど信頼につながるため、さまざまな案件にアサインされやすくなります。信頼され仕事を任せてもらえるということはキャリアアップのチャンスにも繋がります。

周囲からの評価が高まる

成長し、仕事の幅が広がり、仕事を任され案件をこなし、結果を出すということは、当然周囲からの評価の高騰に直結します。これは企業に属していようが、フリーランスまたは経営者として独立していようが、周囲からの評価が良好であることは、非常に重要なことです。

コアスキルを身に付けるということは、結果的に周囲からの評価が高まるということであり、最大のメリットと言えるでしょう。

コアスキルの身に付け方

これまでで、コアスキルとは?という基礎知識と、ITエンジニアにとっての必要性およびメリットについてご理解いただけたかと思います。

そんなコアスキルは、目に見えて証明できるプログラミングスキルとは異なり、非認知スキル(=認知することのできない目に見えないスキル)の一つです。そのため、小学〜中学〜高校〜大学〜会社と、身に付く機会は多々あるものの、意識的なスキルで、個人の意識・性格まかせになってしまっているため、身に付けることが困難とされていました。

コアエンジニアを受講いただいても、もちろん身に付けていただけますが、コアスキルは意識するだけでも身に付けていくことが可能です。以下の3ステップを意識して日々行動してみてください。

Step1.自分を知る

まずは自分を知るところから始めましょう。何かをスタートする際、現在地を知ることは非常に重要なことです。「自分は何を持っていて、何を持っていないのか」を明確にすることで、「何をどのように改善すれば良いのか」といった方向性と目標が定まります。
ただし、コアスキルは目に見ることが困難な非認知スキルです。そのため、自分の持っているコアスキルを客観視することは難しいので、周囲の意見を取り入れながら自分を把握していくことをオススメします。

Step2.コアスキルを意識して行動する

自分を知ることで現在地が明確になったら、すでに持っているものを伸ばし、持っていないものを改善しましょう。コアスキルのような非認知スキルを伸ばすには、兎にも角にも「意識すること」が重要です。普段の何気ない会話やメールのやりとり等、意識のタイミングは常に日常に転がっていますので、意識をしながら行動しましょう。ポイントは、常に自分を客観視し、相手を思いやることです。

Step3.振り返りと行動をくり返し意識を無意識に昇華させる

意識が伴う行動ができたら、時々立ち止まり振り返って自分なりに評価をしてみましょう。日々きちんと意識できているか、意識を行動に移せているか等、コアスキルは一朝一夕で身に付くものではなく、また周囲の評価も意識したからといって激変するわけではありません。積み重ねて、最初の方は意識的に行っていたものを、無意識にできるまで昇華させましょう。

最後に:希少型ITエンジニアになるために

これまでお伝えしてきましたコアスキルですが、端的に言うなれば、コアスキルとは互いが互いを思いやり、皆が気持ちよく仕事ができて、そして結果を出すという好循環を作るためのスキルです。

コアスキルをしっかりと身に付けることができれば、未経験からでも“優秀”なITエンジニアとして評価を獲得できること間違いなしなので、この機会に是非チャレンジしてみてください。

私たちコアエンジニアは、オリジナル開発のカリキュラムと専属講師2人体制サポートにより、プログラミングスキルの習得過程で、企業や社会に求められるコアスキルが身に付くオンライン完結型のITエンジニアスクールとして、未経験からでもITエンジニアとして活躍したいという方々向けに育成サポートを提供しています。

プログラミングスキルに加え、目に見えない非認知スキルであるコアスキルも独自評価で認知することができ成長を促すよう設計しているため、安心してITエンジニアを目指していただけます。
少しでも気になる方は、まずはオンライン無料個別体験にご参加ください。

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