プログラマーになるために資格は必要ないけど就職が有利なるオススメの資格です
「プログラマーとして活躍するために資格を取得したい」
「就職に有利になるから資格の勉強をしたい」
「体系的に学びたいから資格を取りたい」
資格は、取得者の知識やスキルを証明するためのものであるため、とても魅力を感じますよね。
どうも、こんにちは。
希少型ITエンジニア育成スクール「CORE ENGINEER」のサービス企画・販促を担当してますトモヨシです。
今回は、プログラマーを目指す方、または既にプログラマーの方におすすめの資格ということでいくつかご紹介させていただきます。
ちなみに、初学者の方から、時折質問をいただくのでお答えしておきますが、プログラマーとして仕事をするにあたって、特にこれといった資格は必要ありません。
資格がなくても就職可能ですし、フリーランスとして仕事をとってくることも可能です。
ただ、就職に有利になるというのは間違いありませんし、資格を取得することで本人の自信にも繋がったりするので、資格取得はオススメです。
それでは見ていきましょう。
プログラマーにおすすめの資格
PHP技術者認定試験
PHP技術者認定試験は比較的難易度が低く、取得率も高い資格となります。
初級はプログラマーを目指す学生などでも取得することができ、最難関資格である認定ウィザードの取得にも繋がる資格です。
マイクロソフト認定試験
マイクロソフト認定試験はMicrosoft社によって行われている資格です。
資格の内容は分野ごとに分かれており、C言語を保有していることを客観的に証明することができる資格です。
ITパスポート
ITパスポートは、プログラミングに限らずIT関連の基礎知識が求められる資格です。IT業界の中でも幅広い人気の資格の一つで、情報処理技術者試験として認められている国家資格です。
プログラマーを目指すために必須な資格ではありませんが、IT分野自体が未経験で、これから飛び込むという方は、まずITパスポートの資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。
C言語プログラミング能力認定試験
C言語プログラミング能力認定試験は、その名の通りC言語に特化したプログラミング能力を示すことができる資格です。
C言語プログラミング能力認定試験はプログラマーとしての経験や実績がなくても取得することができ、資格取得の中でC言語プログラミング能力を身に付けることができるため、高い価値を持っています。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は情報処理技術者としての知識を証明することができる国家資格の一つです。
特に基本情報技術者試験はネットワークセキュリティ、データベース、プログラミングの基礎などを学ぶことができ、IT業界であれば取得しておいて損はない資格とも言えます。
また、IT業界と言っても、どの職種で働くか迷っている人にもおすすめの資格で、先でご紹介したITパスポートと併せて取得している方が多い資格です。
ORACLE MASTER
ORACLE MASTERはオラクル社が運営する資格で、プログラマーの実務経験がない人にはなかなか難しい試験ではありますが、ORACLE MASTERを取得することで、データベースの技術を証明することができます。
最後に:資格は+α程度。プログラマーに最も必要なのは開発実践力
冒頭でも少し触れさせていただきましたが、プログラマーになるために必要な資格はありません。就職する際も、提出書類に扱える言語名を書く程度で、あとは入社試験がある企業では試験の結果次第、試験がない企業もありますので、その場合は、必要に応じてスキルの証明となるポートフォリオを提出するといった感じです。(※ちなみに、プログラマーにポートフォリオの提出を求めてくる企業はあまり多くありません。)
一見簡単に思える業界ですが、実際はプログラマーは、知識や経験・スキルがものを言う職種でもあり、未経験の人よりも実務経験がある人や資格を保有している人の方が採用される傾向にあります。
そのため、プログラマーを目指す際に資格は必須ではありませんが、資格を取得することで自分の能力を可視化でき、採用の可能性が高まると言えます。また、フリーランスで高単価の案件を獲得するためにも、スキルの証明となる資格は有用ですので、ぜひ資格取得にチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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