JavaScriptとは？特徴とできること
どうも、こんにちは。
希少型ITエンジニア育成スクール「CORE ENGINEER」のサービス企画・販促を担当してますトモヨシです。
今回は、人気プログラミング言語の一つである「JavaScript」についてご紹介いたします。
【この記事でわかること】
・JavaScriptの基礎知識
・JavaScriptでできること
そもそもJavaScriptとは？
Java Scriptは主にWebページに動きをつけるためのプログラミング言語になります。そのため、基本的には併せてサイトを構築するための知識やHTML、CSSなどの言語も必要となってきます。
しかし、近年ではJava Scriptの開発が進み、Webサイトに動きをつけるだけではなくJava Scriptのみでゲームを作ったり、アプリを作ったりすることができるようになっており、汎用性がとても高い言語となりました。
使いやすさに関してもフレームワークやライブラリが豊富でインターネットや参考書も多く取り扱っているため人気の言語です。
その影響もあり、JavaScriptは世界からみても人気度が圧倒的に高く、上位を争う言語となっています。
また、初学者がよく勘違いするJavaとJavaScriptは全く異なる言語なので覚えておきましょう。
JavaScriptでできること
ポップアップウィンドウを作る
JavaScriptが得意とすることの一つに、ポップアップウィンドウの作成があります。
ポップアップウィンドウとは、WEBサイトの閲覧中に注目を集めるために使用する、自動的に開くウィンドウです。
ネットサーフィンをしているときに、タブを閉じようとすると「本当にこのタブを閉じますか？」とウィンドウが出てくることがあると思います。あのような注意喚起系のウィンドウは、多くの場合JavaScriptで作られています。
Ajax
Ajaxは「ページを移動しなくてもデータの取得や表示ができるもの」です。
最も有名なAjaxを使ったページには、Google Mapがありますね。ほかにも検索エンジンやECサイト、SNSサービスなどにもAjaxは用いられています。
サイトの利便性を高める
サイトの利便性を高めることができるのも、JavaScriptの大きなメリットです。
メニューにカーソルを合わせると詳細が表示されたり、情報が多くなった場合はタブでまとめることができたりと、有効に使うことでサイトの利便性を大幅に高めることができます。
ソート、検索機能
データなどの表を並び替えるのも、JavaScriptで可能です。
手軽に表のソート、検索などができるようになります。また、イチからコードを書くのは大変ですが、Datatablesというライブラリを使えば簡単に使うことができます。
スライドショー
画像が自動的に入れ替わるスライドショーはwebサイトのトップページなどによく用いられており、スライドショーも、JavaScriptを用いて作成できます。
webサイトのトップページはユーザーにとって最も大きなインパクトを与えるものですので、JavaScriptを用いることで、ユーザーの印象に残るデザインを制作することが可能となります。
最後に
フロントエンドだけでなく、サーバーサイドでも活躍するJavaScriptは汎用性が高く、需要も高い、学びやすい言語です。
苦手な分野もありますが、ライブラリやデータフォーマットを活用することで欠点を補填でき、有効に利用することができます。
数多くあるプログラミング言語の中でも、随一の汎用性と利便性を誇り、学習に必要なライブラリ、学習のためのサンプルが動画をはじめ、様々なサービスで閲覧できるJavaScriptは、今後も根強い人気を誇るであろうプログラミング言語です。
プログラマーとして就職・転職を目指す方はもちろんのこと、フリーランスのプログラマーとして独立を考えている方は、扱える/扱えないで受注できる案件の数は大幅に異なってきますので、修得言語の一つとしてJavaScriptをオススメします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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