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「食養生」を始めて、育った叡智。

私たちが食養生に出会ったのは、3年前。

2011年の6月に「いれいはりきゅう院」で
初めて診察をしてもらい、
いれいはりきゅう院式「食養生」を実践し始めました。

身体は軽くなり、健康状態も良好!
今まで不調に感じていた、身体の重さや倦怠感、
首、肩、背中の痛みや慢性疲労、PMSの症状などが
たった3ヶ月で、一氣に改善されたのには驚きでした!!

その後も、年に1回、
仲間と共に3ヶ月間「食養生」を実践したり、

身体の不調を感じたときには「食養生」を実践したりと、
日常的に「食養生」を土台として暮らしています。

そんな生活を送って、3年。

「食養生」を実践した30名以上の仲間と共に、
実践の知恵やレシピをまとめた
『心と身体を整える 食養生』小冊子を
2023年3月21日に発売しました。

このnoteでは、
食養生を実践するたびに得た知識や、実践の工夫、
簡単で美味しく、バリエーション豊かになる食養生レシピを
書き残していきます。

なぜ食養生をするのか。

もちろん、健康を手に入れたい、
日々元氣に過ごすため。

それぞれの目的があるかと思います。

しかし「食養生」は今、
誰にとっても必要なこと
だと感じています。

なぜなら、「食養生」を通じて見えてきたのは、
「食」の生産や流通に関する背景。

私たちも知らなかった食の安全に関する真実や、
表に出てこない、たくさんの情報があったのです。

なんとなくは氣がついていたけれど…

きっと今が分岐点。
氣がついたときが、新たな選択・行動をするチャンスです!!

愕然とするような真実がほとんどでした。
でも、その先にはちゃんと、希望の光がありました。

どうしたらより良くなるか、
希望の光となるような出会いと情報を
みなさまにも共有したいと思っています。

「食養生」を実践して、得られるもの。


食養生を実践すると、
ほとんどの方が、より良く体質改善がなされていきます。

その象徴的な変化としては、
体重や体脂肪の大幅減。

見た目が大きく痩せて、変化してくので、
周りの方からたくさん心配された
とおっしゃる方も多いのですが…

安心してください。

食養生期間は痩せすぎた、と思っても、
また食事を戻すと、適切な体重まで戻っていきます。

食養生を通じて体重や脂肪が減少するのは、
身体に詰まっていた老廃物を排出された!!という証。

老廃物は、脂肪の中に蓄えられているのです。


食養生生活で、自然からできた質の良いものが身体の中に入ってくると、
身体は自然と、
不要なものを排出しようという働きが強まります。

2023年9月から12月まで
8人で実践した仲間は、
3ヶ月間、全員で、トータル体重52.4キロ
の減量になりました!!

食養生では、
身体の禊=老廃物の排出力
を高めていきます。

軽やかになって、今までで一番身体が軽く動きやすい。
史上最高に健康だ!
と多くの方がおっしゃっています。

思考がクリアに。

いつもは、
コーヒーを飲んで思考をクリアにしていた(つもり)
だった方が、

実はいつも思考にモヤがかかっていた・・・!

と気がつき、

コーヒーは飲まなくても、今まで以上に思考がクリアになって、
脳が冴え渡っている
といった方が多くいらっしゃいました。
(食養生では、コーヒーはNG食品です。
1番の理由としては、コーヒーは脳を騙す薬物に近い依存性物質が含まれているから。多くの方がコーヒー断ちができない理由がここにあります。
またコーヒーは、日本では栽培が難しい植物です。ほとんどが輸入品。多くのものが船で輸送されています。その際に、カビが生えないように、と薬品が多くかけられているのをご存知でしたか?
こうやって素材の生産・流通背景を辿っていくと、
それが身体にとってどのような影響を与えるかの、真実が見えてきます。)

身体の不調が改善。

慢性的な身体の痛み、肩こりや頭痛、疲労感などが
はっきりと取れていきます。

多くの場合は、砂糖の影響が多いのですが、
小麦や乳製品、アルコールなども影響しています。

なぜならこれらは、体内の”炎症”を引き起こす食べ物だからです。

何よりも、「賢く選んで生きる力」を食養生は育ててくれる。

この実践を通じて、伊禮先生もお伝えしているのは

「自分で選ぶ力」を育てている

と言っています。

食べてはいけない、のではなく、
自分で「食べない」という選択をしている。

どういった食材が自分の身体に合っているのか
どういった思考で日々暮らしているのか、

すべて自分で選んでいる。

その選択する力を高めてくれるのが
食養生の実践です。

食養生実践の叡智をまとめ、実際の実践方法やレシピを
noteにまとめてお伝えしていきます。



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