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【計画書ブレイクダウン①】自分の「夢」にタイムバケットを使って期限をつけてみた

こんにちは、ご覧いただきありがとうございます。
コーベル実花(みか)といいます。
40代で一人暮らし、Web・IT関連職&フリーランス複業をしています。

そしてフリーランスが集まるプラットフォーム「ランサーズ」の企画で、新しい働き方ラボ(略して、あたラボ)の第4期研究員もしています。

▼私があたラボで始める研究の企画書はこれです▼ 
2024年7月~12月、活動しようと思っていること

毎度、〆切ギリギリの駆け込み提出(応募自体もそう)だったので
ガーっと全体像を書いたものを、もう少し細分化したいと考え、本記事を書いています。
書きながら頭が整理できるっていうこともあるので。


◆仮説と検証方法を考える

寿命があと3年に迫っているとしたら、残り時間で何をするか。
(今回はあたラボ全体テーマが「3年後の未来を考える〜ACT LOCAL〜」

キックオフミーティングに参加して、お話に出てきた「ライフログ」と「未来新聞」を、私もさっそく作ってみました。
自分なりに見通しを立てたいだけで、どこかに公開するつもりはなかったので、ラフな走り書き程度にやってみたところ、自分は「今が一番幸せ度」が高いのだと自覚できました。
山あり谷ありと言いますが、これまでの人生の中で、一番最悪だ~と思える峠は越えた感じです。

だからって今ものすごい頂点にいるわけではないのですが、谷底ではない。

そして、未来新聞。
これは、その時点ではそんなに書けなかったです。
死ぬ間際は、誰も恨まないで、笑って、良い人生だった~と世を去りたい
それが理想。

だから私の場合、未来新聞でこうなりたい自分を宣言するより、できるだけ死ぬまでに、バケットリスト(=Bucket List 人生でやりたいことリスト)を叶えていけばおのずと満足度が上がるはずと考えました。これが仮説。

ですので、検証するには、バケットリストを指標にすればいい。

バケットリストは数年前から作成していて、元旦に確認・更新するのが通例となっていました。
ですので、これからはこのリストを元に、目標設定を考えていきます。

◆ゴールから逆算して考える

私が「やりたいことリスト」は、現在50個ちょっとあります。
思いつくままに書き足しているので、突き詰めると被っていたり、もう心で卒業している(現時点で興味をなくしている)、定量数値で測れないものはいったん省きました。←「野菜と魚を多めに」とか気を付けるレベルの。
すでに叶ったものも合わせて20個くらい整理できました。

ここからは紙に書くと整理しづらいので、Excelに転記し、今度は年代別に「いつまでに達成したいか」という目線で振り分けていきます。

昨日、YouTubeから教わったばかりなのですが、これは「タイムバケット」というやり方だそうです。
 
こうすると、バケットリストにはなかった、時間の目安(期限)が設定できるようになります。

とたんに、漠然と「いつかやりたい」が「いつまでにやるか」に変わる点にビックリしました。
3年後、5年後に達成したいと思っているなら、今から準備しないといけない
なということが、ぼんやりとでも見えてくるのですね。すごいです。

仮に「〇〇に行きたい」というのがあるとしたら、健脚なうちにとか思うと80歳以降より若い年代で行っておきたいし、若すぎると今度はお金が無い、中年の今だと休みが取れない。。。ってなるので、おおよそ目安ができるのです。

◆ほとんどの「ユメ」が5年以内に叶えたいものだとわかった


人生100年時代と言われますが、健康寿命は80歳代くらいかな?と考えて、私は80歳までにしました。そしてExcelで5~10歳区切りの表を作りました。
それをバケツに見立てて、自分の「やりたいこと(ユメ)」をポイポイっと放り込んでみました(=タイムバケット)。

振り分けた結果は、

・「3年以内に叶えたい」のバケツ…約34個
・「5年以内に叶えたい」のバケツ…13個
・「10年以内に叶えたい」のバケツ…4個

以降は、ゼロでした。(単に、想像力の限界なのかもですが。現時点で自分の80歳が思い浮かばなくて)

意外と直近に、多くの叶え待ち(?)の夢が固まっていました。

ここで、あたラボの「3年後」というキーワードの話に戻ります。

寿命があと3年しかなかったら何をしたいか?
そのくらい現実味を帯びて実行したいことはなんだ?という話ですよね。

そうしたらユメ34個のうち、「お掃除ロボットを買う」よりは、「クリエイティブなことでお金を稼ぐ」の方が、優先度が、確実に上位にくる気がします。(人によって違うかもしれませんが、私なら)

では、さらに解像度を上げてみましょう。

◆検証「3年以内にやりたいユメ」をさらに絞ってみる

タイムバケットは少し手間だけど、自分にとっては結構楽しい作業でした。

「3年以内バケツ」を、さらに1年ずつに分解してみました。
さきほどと同様、3年後・2年後・1年後、半年後に放り込んでいきます。

ここでまた、「これは達成じゃなくて通年の心がけだな」という内容を省きました(例・夕食は一汁一菜を基本にする)

結果、
今度は「1年以内に叶えたい」のバケツの中身が一番多くなりました。
物欲系が多かったです。
「3年以内に叶えたい」は5つにまで絞られました。
半年後も少ないのは、おそらく今日明日とか今すぐには無理じゃろ~という心理と、先延ばし癖が顔を出したからだと思います(;^ω^)

3年以内に叶えたいリスト
① ESGアナリストとして一人前になる/その分野で修士をとる
② 副業としてクリエイティブなことをし、今より報酬10万円アップ
③ 夜行列車で移動する
④ グランピング
⑤ 乾燥機付きドラム式洗濯機を買う(引越しタイミングで)

計画書には、バケットリストの中から自分の叶えたい上位5個の「ユメ」だけに絞って、叶えるよう集中すると記載しました。
数は合っていますがそれが上位5個なのか?と考えると一致しません。

あれ?

そこでもう一度、「5年以内に叶えたい」のバケツに入れた13個を見に行きます。

ここって、「今すぐじゃないけど、叶えるのに時間がかかりそうだ」と自分が思ったユメが入っているのですよね(重要)。

だから、(3年以内に)夜行列車乗りたい♡ よりは(5年以内に)社会課題に取り組む法人を設立したい!と熱量が違うんです。。。
洗濯機だって、3年後にと思っているけど1年後に壊れるかもしれないし。。

という訳で、この「5年以内に叶えたい」のバケツももう少し分解しないとアカンかもと思いました。

しかし今日の考察はここまでにします。久々に使ったら、アタマつかれた。

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