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Microsoftのソリティアで楽しみながら問題解決思考を考えてみた話

ここひと月くらいパソコンに入っていたソリティアにはまってます。

ソリティアとカジュアルゲーム

昔遊んだことがあったのでなんとなくやり方を覚えていました。
初心者レベルから徐々に難しくなってくるので、飽きずに遊べます。

無料なので時々広告が入るのはしょうがないのですが、それほど
気になりません。

山札をすべて解決できたときの解放感がクセになります。
将棋やオセロとも違った魅力があるな~と思います。

ハマったきっかけは数学やコンピュータサイエンス。
本や動画などからアルゴリズムについて学ぶうちに、
ソリティアに興味がわき、久しぶりにやってみたところドはまり。

こうしたゲーム開発される方ってすごい頭良いな~って思います。

一つのカードをめくるたびに無数の選択肢の中から次の一手を考えるのですが、やっていくうちに直観のようなものが働くようになります。

行き詰った場合には推論を働かせ、「あの場面から別の手を打ってみよう」とやり直し、解決に至るようになります。

こうした手順は普段の仕事や日常での問題解決にも応用できそうです。

  1. 状況を把握

  2. 仮説をたてる

  3. 実行する

  4. 問題が発生する

  5. 解決法の推論をたてる

  6. 実行する

  7. 解決に至る

場合分けの考え方で複数の仮説をたてます。
問題のおきそうなポイントを見極めます。
そこから解決への道のりの推論を立て実行します。
問題が起きた時の解決思考はそのバリエーションが多いほど
作業がスムーズに進みます。
逆にひとつの方法に執着しすぎると解決に思わぬ時間がかかったり
降参せざるを得ない場合もあります。

ゲームでは数分で解決できたものから一時間かかったものまでありますが、一見解決不可能に思えた山札が意外なポイントからやり直すと、一気に解決できたりします。
こうした気づきが次回以降に経験として生きてくるので、
お手軽にレベルアップ感や自己効力感を体験できるのでスッキリします。

秋の夜長にもピッタリ、おすすめです^^

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