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海外ノマドの日本語講師が思う…(海外)ノマドワーカーのオンライン日本語講師の稼ぎ方とノマドのコツ

海外ノマド…昨年までベトナムにいたのだが今年初旬に急遽、家(フランス)に戻ってフランス暮らし を再開して日々の小さな幸せをを大切に生きている。

けれど、本当はこの先まだ数年ベトナムにいると思っていた矢先に起こったことで、この3年間のベトナム生活や、最後に起こったことなどを考えたらほぼ人間不信になってベトナムから戻ってきた。

そんな私が改めて思う
海外在住について
そして
オンライン日本語講師
として考えていることをちょっと綴っておこうと思う。


まずは目の前の小さな幸せを楽しむことから

急にベトナムから家(フランス)に戻り、オンラインでベトナムへの仕事をすることになった。オンライン=家からもどこからでもできる仕事、というイメージがあるが、私は実はオンラインでの仕事はあまり好んでいないし、ベトナムにいるため、仕事を探したということもあって、実はある意味すごく落ち込んでいた部分もあるし、人間不信にもなった。

でもとりあえずは今、家に戻って先のことを考える前に目のまえの小さな幸せを楽しむことが大事だと思った。海外、外国での生活はやはり自国ではなかく外の国なので、結構守られていないことも多いし、急に色々トンデモないことが起こることもある。そういうことに対応できる、対応力というか、
「ま、仕方ない」と次に進める力が大切だ。

今の私は急に家に戻ったが、平日は時差のあるオンラインでの仕事なので、その時差のせいでちゃんとした生活ができていない。そして週末だけ、やっと少し休める状態だ。変な時間に寝てしまったり、この生活に慣れなくて日中ちょっとフラフラしてしまうこともある。仕事用のPCは仕事場の時間に合わせていたので、それもあって、時間の感覚すら、おかしくなることがある。

だから、週末だけは、そういうあわただしいというか、よくわからない生活から抜け出せるように、あまり動かず、のんびり穏やかな生活をするようにしている。
美味しいケーキを買って、カフェでのんびりした時間を楽しんだり、美味しくてクリエイティブなエクレア買ってそれを持って大好きなカフェに行って、週末の穏やかなひとときを過ごす。

私は、こう言う時間が尊いと思うのだ。私がいつも行くカフェははコーヒー豆も選べる。これこそ美味しいカフェの証拠。本当に美味しいカフェが飲める場所ではこうして豆も選べることが多い。それくらいだとどこの国に行っても同じ楽しみを見つけることができる。東京の大好きなカフェもいつも豆が選べた。

海外暮らしは楽じゃない

やっぱり私は海外に長く住んでいるし、それこそ「良いな」と言ってもらえるようなちょっと憧れを持っている人も多いイギリスとかフランスに長期滞在している。その生活は全然キラキラしていないし、どちらかと言うと困難も多いし、大変なことも多い。何度も挫折にぶつかって、それでも頑張って前に進んでいる、という感じだ。

でも、本当に素朴に、ただただシンプルに美味しいコーヒーが飲めるひと時、こう言う生活良いなあと思うのだ。そしてそういう小さな楽しみがあるだけで、少しだけ生活が楽しくなるし、気持ちが楽になる。

私は海外生活が長いけど、決して海外に住みたいと思っていたわけではなくて、全部たまたま、色んな偶然が重なって12歳から親元離れて海外暮らしをしている。それはそれでかなり稀な人生を歩んでいるが、そんな私でも、海外生活が絶対良いとは思っていないし、小さな幸せを見つけてどこの国に行っても楽しめるように、と心掛けている。

私の人生は旅人?ノマド?遊牧民?海外移動する仕事は実はたくさんある

そんな私は結局ノマドワーカーではなく、ただただ今ではノマドとかノマドワーカー とかあるけれど、私は人生がノマドのノマドライフで、いつも何処にいてもまたきっといつか移動するんだろうなって思う。

でもよく考えたらこう言う生き方している人って昔からいる。ただ今で言うノマドという自由に生きるというイメージではないので、あまり印象がないのかもしれない。けれど旅芸人とかサーカスとか、それこそ世界を旅する仕事はたくさんあるのだ。そして、出張が多いサラリーマンだって同じような気がする。

旅系での、搭乗員とか、それこそ海外の会議なんかで活躍する通訳さんも海外を移動しながら仕事している。外交官とか皇帝料理人みたいに、日本国大使館の大使に付いて行く料理人とか、実は色んな職業があるのに、なぜかノマドのイメージって、デジタルノマドみたいな【いつでもどこでも仕事ができる自由な人】のようなイメージだ。

私の友人でも毎月海外出張でいつも「今どこ?」って聞く友達もいる。
でも彼の生活は桁違いだけど、snsなんてしていないし、きっと誰にも彼がどんな人か知られていない。コテコテ日本で仕事をしているような友人でも、仕事でアジアに行ったり、ヨーロッパを回っている人もいたり…そして実は海外でも密かに有名人だったりする人もいる。

そういう人たちは、海外移動が仕事ではなくて、仕事のために移動をしているので、海外ノマドと同じような感覚ではないのかもしれない。

実際の海外移動生活者はSNSをしていない?


実際、海外で活躍して色んな所に行っている人はsnsなんてしていない気がする。そんな時間がないんだろうし、時差もあると生きている時間で損したり特する時間も出てくる。そしてそういう人達はSNSを仕事のツールとしていない。SNSは宣伝効果もあるし、そこに注目している人もいて、たくさんのインフルエンサーがいる。

でも、それってSNSを仕事のツールとしているだけで、「snsで稼いでいます」、「ノマドワーカーです」って言っている人が実際どれくらいそれで稼いだいるんだろうって思う時がある。

確かにSNSのフォロワーが1万以上超えた人がSNS運用を今度はビジネスにしている人がいる。また、フォロワーを増やすことをビジネスにしていたりする。聞いたらその「講座」みたいなのが20〜30万円とかするそうだ。

ノマドはSNSで稼げるのか?

だから…ここでちょっと考えてみよう。そう言う人たちは、もしかしたら実際自分のsnsで稼いでいるのではなく、そう言う「sns運用セミナー」ビジネスで稼いでいるんかないだろうか…。

実際私はそんな多いフォロワーではないけど、SNSで誰かが伝授していた方法で自分で地道にフォロワーが増えた。けれどたまにそれをSNS運用者に阻止されることもある。それはSNSで他の目的があって、私はSNSをしている。私のSNS活用は結構また変わっているそうだ。(NOTEではなく、自分の地元用のSNSをしている)まあ1万人には達していないし、別に大したsnsをしているわけでもないけど。

SNSの集客方法と収益化

私はあくまでも趣味でSNSをしている。これは息抜きだ。SNSでビジネスはしていないし、実はする気もない。それは自分の仕事があってそれが忙しいし、それはsnsが全く関係ない仕事だからだ。snsは楽しみで、面白いsnsを見て、和んで、自分も好きなことをなんとなく掲載している。

こうしたら今SNSで稼げます!なんていうのも多い。そして一応そういうのも確認したりしているが、その大半はサイトにクリックさせて何かしらの形でお金をし表せるようなものも多い。

SNS活用法、という名目やSNSでお金を稼ぐ、というサービスの販売も見るが、そのやり方を全部活用しても同じように稼げないこともある。結局、そういうサービスを提供している人のお金儲けにのかってしまっているだけ・・・じゃないかと思うこともある。

インスタであれば最初の目標は1000人、でも1000人くらいではあまり影響力もない。それでも1000人に1人くらいが何かしら商売(お金儲け)になる話を持ってきてくれることもある。フォロワー数の割合は

【Instagram(インスタ)のフォロワーが1万人を超えている割合は、全体の10%にも満たないと言われています。 1万人を達成することで、影響力や収入、機能面での変化があります】と書いてある。

オンライン日本人講師とSNS

先日オンライン日本語講師や日本語講師の資格についてちょっと述べたんだが、オンライン日本語講師の方などはそれなりのオンライン日本語講師になるツールやサイトもあるが、SNSを使って集客できれば一人でビジネスとして日本語講師として仕事ができるようにもなる。

特に、世界中で見られるSNSで何か配信している日本語講師、英語講師、フランス語講師、と名乗っている方はオンラインでビジネスができている人もいる。そういう意味ではSNSを有効活用して仕事に繋げたり、集客へ有効活用するのは良いことだと思う。

けれど私はそういうSNS活用は苦手なので…。SNSは趣味でしかしていないし、NOTEは自分のノマド生活などをなんとなく綴っている状況だ。でも、きちんとSNS活用したら、それだけでもオンライン日本語教師やノマドワーカーになれるんだと思う。そういう広告系SNSは多いが、実際にそれで稼いでいる人は微々たるものかもしれない。

もう少しちゃんと考えてこれを収益化、もしくは本が出版できるくらいにきちんと書ければいいのに…と思っている。

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