フリーランスで働く人のリスク分散
先日海外フリーランスの方から聞いた話がなるほど、でした。
フリーランスというと、1人で働いて、自分の能力で生き抜く、みたいな印象がある。けれど、会社員だろうが、フリーランスだろうかリスク分散したほうがよいよ、という旨の話だった。
例えば、本業だけでなく、株の運用をする。
例えば、サロンを作って、運営は他のメンバーに任せながら、コンテンツ発信や新しいビジネスづくりを自分で行う。
例えば、ブログを共同運営して、そこから物販ビジネスに展開する。
例えば、自分に来た仕事をフリーランス仲間に共有する。(相手に来た仕事も共有してもらう。これを複数人フリーランサーのネットワークにする)
などなどやり方は様々。
フリーランスは自由な働き方が実現できる一方で、何でも自分でやらなくちゃいけない。となると、自分が体を壊したり、自分の仕事に何かがあった時に、収入ゼロ、が一番不安。リスク。そういうことから手が出せない人も多いかもしれない。
確かにひとつの仕事、自分の体が資本、になってしまうと、収入を安定させるためにとにかく自転車操業状態になってしまう。そうすると、新しいことにも挑戦できない。せっかくフリーという働き方を手に入れたのに、不安に捕まりつづけている。
だからフリーランサーもいろんな人と協力して、収入源(しかも、自分が何もしなくて自動的に運用される不労所得の方がより望ましい)を複数確保することが大事。たとえひとつがポシャったとしても、最低限の収入を確保できる仕組みが、本当の意味でフリーにしてくれる、という話でした。
なるほど。意識していきたいと思いました。
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