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R5.5.25(木)G7サミットのこと:ウクライナ支援 今日はちょっと苦言

自民党員です。毎日メールしています。
今週はG7サミットについて66歳の主婦の感想を書いています。

今日はウクライナ支援について書きます。

今回の訪日。ゼレンスキー大統領とっては、民主国家の首脳陣と共に肩を並べ、世界にウクライナの平和を発信できたことは大きなメリットでした。

そして彼とツーショットで慰霊に祈る姿を見せた総理も、サミット成功を手に入れました。私は、総理は大変ラッキーな人物だと感じます。

騒がれていたLGBT法案は、このサミットでどんな役目を果たしたのでしょうか? この法案のおかげで胸を張れる場面がなかったとしたら、サミットまでに法案を通せと総理は言ってなかったのかもしれませんね。どれが嘘か噂か、最近のニュースはこちら側もあちら側もあてになりません。

さて。これほどの大成功の理由は、やはりウクライナ紛争中のサミットに、当事国の大統領を招いたことにあります。総理の外務大臣だった経験が生かされたと感じました。

そのウクライナへの支援。そろそろ軍事支援ではなく、和平に向けての支援、終戦後の復興への支援に切り替えて、できる限り現物支援にすべきです。

自衛隊病院へのウクライナ負傷兵受け入れは、相互に利益があります。自衛隊病院の医師達の技術も、患者を診なければ向上しません。本来なら戦争での負傷者を扱うためにも必要な医師達です。こうした一方的ではない両国のためになる支援を行うことが大切です。

ただ膨大な金額を口にすれば、国民は「総理がやるだろう増税や、電気代や生活費にあえいでいるのに、なんでウクライナに?」と思います。もっと、使い道をわかりやすく伝えるべきです。

まだ避難民が少ない日本ですらそう感じています。ましてロシアに恨みを持つポーランドやハンガリーも、すでに避難民の増加で、国自体がウクライナ化して財政困難であり、この紛争終結を望んでいます。

そもそも勃発当初から、私のような主婦が感じるほどに、メディアの西側プロパガンダが激しすぎて、全ての報道に疑いを感じてしまうほどでした。

どちらが勝つか負けるかではなく、ウクライナ兵の損傷があまりに激しく、それをゼレンスキー大統領が受け止められるかどうかなのです。国民の命を自分のものとして考えられる人物かどうか。私にはわかりません。総理は会って話して、どう感じましたか?

中国の口車に乗って、債務を負わされるアジアやアフリカの国々と同じように、米国の口車に乗って今回の紛争を戦っているのがゼレンスキー大統領だとしたら、彼にはこの紛争を止める力もその気もは全くないでしょう。

そうした大統領に膨大な額の支援金を約束することは危険です。

総理、支援の方法だけでも、日本にとってメリットのあるものに変更していくことが大切だと考えます。

一年以上、ウクライナ紛争を気にかけてきた主婦の考えです。少しでも気に留めてください。





【連載記事】


【あえて日本メディアと反対の参考資料】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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