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R5.5.23(火)G7サミットのこと:記念冊子 久々にchatGPTと一緒に

自民党員です。毎日メールしています。
今週はG7サミットについて66歳の主婦の感想を書いています。

今日は、サミットの記念誌を楽しみにしていることを書きます。

私は伊勢志摩サミットの記念冊子を持っています。広島サミットの記念冊子ができたら、これもぜひ手元におきたいと考えています。


伊勢志摩サミットでは、伊勢神宮にお参りした、各国のトップの自筆の感想が載っていました。短い文ですが、各々の筆跡にも言葉にも個性があります。このページは気に入っています。

安倍総理は「平和と繁栄を祈る」と筆で縦書きでした。首脳たちの自筆は、個性があり興味深かったです。皆が、自然に囲まれた、神聖な静謐な場所、伝統の神宮で祈り願うことを大切に思ってくれていました。

裏話では、手水を使った際、オバマ大統領が「清めるためにする」という意味を知り「それなら米国はこの水が1トン必要だ」と言ったとかw

総理も、こんなユーモアのある会話をしながら案内されたのでしょうか?

この冊子は他にも特色があります。「私のサミット」と言う題で、このサミットのPRに取り組んだ人たちの紹介が10ページにもわたって載っているんです。当時も、そして何十年後にも、携わった人たちの記録が残るって素敵なことです。

さて、広島サミットでは公園や資料館を巡り、それぞれのトップの感想が、どこかの新聞に報道されていました。でも、新聞を読まない私はどんな内容かは知りません。ぜひ、一冊の記念誌にまとめていただきたいと考えます。そして平和への各国首脳の声を味わいたいと思います。

また、このような記念誌は、歴史の資料として、日本全国の学校図書館へ配付して欲しいです。

紙ベースだと予算もかかります。それなら、外務省か内閣府のHPにコーナーを設けたり、PDFで印刷できるようにしていただきたい。さまざまな学習で、子どもたちが、読んだり調べたりできるように。

AIも同じ意見でしたw
「冊子の作成と配布提案は、歴史の参考史料として学校図書館に提供するアイデアとして興味深いです。こうした冊子は、将来の世代にとって貴重な情報源となり、G7サミットや国際会議の重要性や意義を理解するのに役立つでしょう。

冊子には、各国首脳の伊勢神宮参拝の直筆感想や、協力した国民の声を含めることで、そのサミットの歴史的な瞬間や参加国の思いを伝えることができます。学校図書館への配布を提案することで、多くの学生や研究者がアクセスできる場所で利用される可能性が高まります。」

実は私は、大きな期待を抱いて「G7広島サミットガイドブック2023」なるものを購入したんです。

ここで目を引いたのは「世界は原爆文献をどう共有してきたか」という中村朋子氏の記事です。広島の共同研究グループ、リンガヒロシマは、2014年にスタートし、収集した75言語4174件の書誌情報をデータベース化してWebサイトで無料公開しています。これはこの冊子を読んで知ったことです。

総理が宣伝していた広島のソウルフード「お好み焼」のページも見つけました。そこには、サミット参加国をイメージした創作お好み焼を考案し、広島県内のお好み焼店で提供、とありました。フランスだとガレット、イタリアだとカルボナーラ。ソウルフード同士のコラボです。

私が感心するのは、こうしたアイデアを真剣に完成させる文化が日本にあると言うことです。自分の国に感心というのもおこがましいですが。

私は66歳なので、紙媒体が好きです。ガイドブックを見ながらこの3日間を思い描いて楽しませていただきました。

総理、お疲れ様でした。

最後にとても気になることがあります。このサミットにかかった費用の総額はいくらでしょうか? その額の多さを理由に貶そうなんて思っていません。中国に対して、あくまで平和的に民主主義国家が結託して牽制するためには、どのくらいの費用がかかったのかが知りたいのです。教えてください。


【連載記事】


【参考資料】

ISBN978-4-903816-34-0
G7広島サミットガイドブック2023



「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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