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「強い気持ち・強い愛」がプロダクトを突き動かす #プロダクトマネジメント


TL;DR

オザケンじゃなくて氣志團がカバーしたやつですが、まずはこれを聴いてください。

強い気持ち・強い愛がプロダクトマネジメントを突き動かす

最近こんなことを思うようになりました。プロダクトマネジャーやプロダクトオーナーなど、いわゆるプロダクトマネジメント業務に従事する皆様(以下、PdM)に必要なスキルは、色々言われますが、最後に必要な要素であり、かつ、PdM自身とプロダクトを前に突き動かすのは、「強い気持ち・強い愛」だと思ってます。ひとつずつ解説します。

強い気持ち

自分は何としてでもプロダクトを通じて、顧客へ価値提供するぞ!という強い気持ちです。強い意志と言い換えることもできると考えます。

ひとつのプロダクトをマネジメントするのは、息の長い仕事です。時にはイケイケで調子がいい時期もあれば、逆に調子が悪くて、モチベーションも下がる時期も、あると思います。

また、PdMはプロダクトチームにひとり、大きなプロダクトになると複数名いることもありますが、孤独な仕事だと思っています。時にステークホルダーと開発チームの板挟みにあいながらも、難しい決断をしなければならないこともあります。

最近は「つらくなったらやめてもいい」ということが少し昔よりも大っぴらに言える時代になりましたが(←良い時代になったと思っている)、やめることもひとつの決断です。やめると決めるまでは、あきらめないで前進し続けるんだ、という強い気持ち、強い意志と、前進し続けるために必要なことを、あきらめないことで道が拓けることもあります。

強い愛

ひとえに「プロダクト愛」です。プロダクトを愛するためには、現場を愛する必要があると考えます。ターゲットとしているマーケットを愛する。顧客を愛する。業務を愛する。商品を愛する。私の大好きな「武闘派CIO」友岡さんの言葉を借りると、「現場に溶ける」という表現がしっくりきます。

こんなに「愛」ばっかり書いているとちょっと気持ち悪くなりそうですが(だったら書くなよwww)、愛するがゆえにリスペクトが生じると考えます。大事なことは、自分の眼の前にいる人、モノ、すべてをリスペクトすることだと、そう考えます。

まとめ

プロダクトマネジメントに必要なスキルは、書籍でもたくさん出ていますし、ネットやSNSで検索したら、更に多くの情報が手に入ります。私自身は精神論は嫌いなんですが、それでも今考えるのは、どれだけスキルを積み重ねても、最後に自分や周りの皆をブーストするのは、プロダクトへの強い気持ちと強い愛という、精神的な部分なんだろうな、ということを、沸々と考える今日この頃です。

以上、コスケでした。 今後ともご贔屓によろしくお願いいたします。


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